文を書く in TOKYO

ファッションとエンターテインメントについてふわふわ語る

とあるキンキファンが「2gether」BrightWinに沼落ちした話

KinKi Kidsの他に、外野から、双眼鏡で見ても米粒程度の距離から、もしくはもっと遠くから、そっと見守りたい2人組なんている?と思っていた。2人が2人でいることの意味、2人でいる時の空気、2人の間にある何かを、ずっと目で追っかけていたいと思う2人組、私にとってのKinKi Kidsはそんな2人組だ。久しく私にとっての“2人”はKinKi Kidsだ。それは揺るがない。

でも見守りたい2人組がこの度増えました。それはもう、まさに彗星の如く。しかも、今度は海を越えて見守りたい2人組。それがタイの若手俳優・Bright(ブライト)とWin(ウィン)、いわゆるBrightWinである。

 

BrightWinに沼落ちしました

タイのBLドラマ「2gether」で主演を務めたBrightWinは、ドラマのヒットとBrightWinの魅力に火がつき、世界を股にかけて人気を博している。軽い気持ちで「2gether」を見始めたら、すぐにそれは軽い気持ちではなくなり、「2gether」の物語についてはもちろんのこと、BrightWinの全てを知りたくなった。仕事の休憩時間に必ずBrightWinのインスタをチェックするようになった。BrightWinハッシュタグで1日何回も検索するようになった。

www.c7-2gether.com

イベントでの和気藹々とした様子、距離感が近すぎて頭がぶつかる様子、屈託のない笑顔で笑い合う様子……。見れば見るほど、調べれば調べるほどBrightWinにハマっていく感覚がある。

今、まさに沼落ち直後特有のハイな状態になっているんですが、KinKi Kidsはもちろん、ふぉ〜ゆ〜とか、すでに好きな推しの皆さんのこともしっかり好きなんですよ。だから、生きている年数に比例して推しが増えていくんだね…?ということを実感する日々です。時枝ユウジ、愛はパワーだよ!(引用:「to Heart」の深キョン)

しかも、まだ詳しく追い切れてはいないんですが、日々BrightWinがなんらかのイベントもしくは撮影などをやっている様子がインスタやTwitterに流れてきて(個別の仕事の場合もある)、彼らの仕事量に驚いている。本当に毎日何かしらある。年末年始はさすがにちょっと落ち着いたけど、またイベント出演、キャンペーン、番組出演が続く日々。すごい。彼らが表舞台に出てくる姿を日常的に見ていると、何だか彼らがタイの俳優さんだという物理的な距離の意識?が薄くなり、というかすぐに会えそうだなと思えてくるから不思議。何にせよ世界が落ち着いたらタイに旅行に行きたい。

しかし、ドラマ放映前や放映中の番宣なら日本でもおなじみの光景だけど、主演ドラマの放映期間が終わってから結構経つのにものすごく忙しく働いているBrightWinを見て「売れっ子」なんだと実感する。時代は違うけど「ああ、10代〜20代前半のKinKi Kidsもこれぐらいか、それ以上忙しかったのかな……。剛くん忙しすぎて記憶がないって言ってたもんな」と思うとちょっと胸が痛くなる。それに、BrightWinにも無理しないペースで働いてほしいなあと思う。

 

 話を戻すと、BrightWin、本当に本当に目が離せなくなる2人組なんです。超今更かもしれないのですが、BrightWinの簡単なプロフィール*1を書きます。

Brightくん(本名:ワチラウィット・チワアリー)は1997年生まれの23歳、「2gether」でサラワット役を演じた。動物好きで飼っている猫ちゃんのAmeを溺愛。インスタのストーリーズにAmeちゃんをもふもふする様子が度々出てくる。自分のブランド「Astro」(instagram @astrostuffs)を立ち上げて、収益の一部は寄付。ブランドの収益の他にも、ファンクラブからの募金を動物保護団体に寄付するなど、積極的に寄付活動に参加している。お母さん思いで、親孝行にルイ・ヴィトンのバッグをプレゼントした。口癖は「家に帰りたい」。ギターと歌が得意で、インスタのストーリーズには度々弾き語りがアップされる。歌声は甘い感じで切なさを含んでいるところがいいなあと思う。

 
 
 
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Winくん(本名:メータウィン・オーパッイアムカジョーン)は1999年生まれの21歳、「2gether」でタイン役を演じた。「お腹空いた」が口癖なことからもわかるように、食べることが大好き。「2gether」のBehind the sceneで撮影に使用したご飯をモリモリ食べる様子など、食べ物を本当においしそうに頬張る姿が印象的。アニメ映画『ペット』に登場するウサギ「スノーボール」に似ていることから、ファンダムの名前が「Snowball Power」に。「Still 2gether」では歌も披露しており、穏やかな歌声にピュアさを感じる。とても良いです。

ファッションブランド「VELENCE」を手掛け、収益から小児病院や孤児院に寄付を行った。

 

 

Bright、Winともにそこはかとなく漂う上品さ、イノセントな感じ、愛らしさが絶えず心を惹きつけていくし、2人でインタビューに臨む時のきゃっきゃした感じが思わず「この笑顔を守りたい……」と思わせる魔力を持っている。

しかも、不意に2ショットのインスタ投稿などがあると血が沸き立つ感じがする。広告とかキャンペーンに2人で起用されているショットも良いけど、そうではなく撮影の合間などに撮られたショットが投稿される度、2人の空気感にほんのわずかに触れたような気分になり、「めっちゃいい写真じゃん……これはこの瞬間だけのBrightWinだから永久保存せにゃ……」となる。

 

 

このようにエモーショナルなインスタグラム投稿が日々更新されていくものだから、あまりに眩しくて……だって、だって「Always with you」って!!!!もうBrightWinの前に関係性を名付ける言葉要らなくないですか?BrightWinは確固たるBrightWinじゃないですか??

 また、インスタだけでなくYouTubeをBrightWinで漁っていくと、インタビューや2人で仕切っていた番組「Bright - Win Inbox」をはじめ本当にたくさんの動画がヒットして楽しいです……それは2020年春からのBrightWinの飛躍的な売れっ子ぶりを意味するのですが……。

 


สุดฮิต! ไบร์ท-วินโชว์ฝีมือทำอาหารพร้อมดูกล้วยพันธุ์แปลกหาชมยาก | วัยรุ่นเรียนไทย | กล้วยทอด

↑今の気分のおすすめはこれで、揚げバナナを作るBrightWin、心が浄化されるので見てください……。ひたすら良い……ココナッツを一生懸命割ったりしてるのがとても良いです……。

KinKi KidsとBrightWin 2人組へ向ける眼差し

冒頭に書いた通り私はキンキファンなので、BrightWinを追いかけ始めてからというもののBrightWinを見つめる自分の眼差しや温度感が、KinKi Kidsの2人を見ている時と限りなく近いということに気づいてしまったのです。

一瞬これがシッパーだということなのか?とタイのドラマ「The Shipper」を見ながら考えていたのですが、KinKi KidsもBrightWinも2人組として捉えているのであって、カップルとして見ているわけではないのでちょっと違うのかもしれないな、と思っています。※ただ、「推しの2人の幸せを願うのがシッパーの使命」という部分にはすごく共感している……。

個人的にはこの2組ともに“運命共同体”だなあ、と思っていて。何かしらの運命が2人を引き合わせたし、個々の魅力も物凄いけど、2人でいる時の魅力が相乗効果でもって凄まじいことになっていて、これからも運命に向かって2人で進んでいく感じがする。

KinKi Kidsはお互いのことを良きビジネスパートナーとして公言しているけど、BrightWinも同じような感じなんじゃないかな〜〜と勝手に思ってる。本当のところなんて外野の私からはわからないけれど。でも、外から見ていてもなんとなく感じる、お互いを大事に思って尊重している姿勢が、なんとなくダブるんですよね……。

破顔の笑顔で剛さんを見つめながらまっすぐ剛くんの話を聞く光一さんと(いわゆる相方正面)、光一さんに対する気配りや相方としての愛情を言葉や態度で丁寧に示す剛さん。芸能界の先輩として、Winくんにアドバイスしながら温かく見守るBrightくんと、そんなBrightくんに対して感謝しながらも、持ち前の人懐っこさと明るさでちょっと人見知りなBrightくんの心を開いていったWinくん。

2組ともに、お互いへのリスペクトとか、優しいまなざしが存在しているな、と思うのです。あと言わずもがなですがBrightWinもKinKi Kidsもキラキラしてるよね……。好き……。

私のKinKi Kidsを応援するスタンスは、楽しそうにしている2人をただ見守りたい、楽しんでいる2人を見ているのが好き。あと、2人が思う「KinKi Kids」の解釈を知りたい、2人が作り出す「KinKi Kids」の世界に浸りたい。そして、もちろん「Endless SHOCK」や「ENDRECHERI」をはじめとするソロワークもそれぞれ追っていきたいのです。

で、この「KinKi Kids」を「BrightWin」に大方当てはめられるな〜と。2人が楽しそうにしてるの見てるとほんとに幸せ。さらに言うなら、「BrightWin」という2人だからこその魅力を解釈したい気持ちに加え、これから「BrightWin」2人が出演する作品をもっと知りたいという気持ちがある。これから増えていくであろう個々の活躍も見たい。そしてもちろん引き続き、「2gether」の世界における2人の解釈を噛みしめたいと思う。 

BrightWin主演ドラマ「2gether」

BrightWinにハマる、タイのBLドラマにハマるきっかけとなったドラマ「2gether」。こんなに日常に潤いをくれて本当に「2gether」にはありがとうという気持ちでいっぱいです。

「2gether」は、タインとサラワット、2人の大学生の男の子がとあるきっかけで偽恋人になることから始まり、徐々に本当の恋愛へと発展していくBLストーリー。ある種ベタで少女漫画のようなときめき演出がそこら中に仕掛けてあって、見ているうちににやけすぎて顔がでろ〜〜んとなっていくようなドラマです。なんなら見終わった後寝て起きても気を緩めるとでろ〜〜んとなる(なった)。

「2gether」放映が始まった時(2020年春)には日本からでもYouTubeのGMMTVアカウントで視聴できていたようなのですが、版権などの兼ね合いで今は日本からのアクセスがブロックされており、YouTubeで盛り上がってた時に一緒に盛り上がりたかったな〜〜と今になって後悔している。

「どうやらタイのBLドラマが熱いらしい」という噂だけ知っていた私は、WOWOWでの放送がスタートするとともに「2gether」を視聴し始めました。WOWOW再放送もしてくれているので何回でも見られてありがたい……。何回でも見返したくなるのが「2gether」よ……!Rakuten TVなどでも見られるみたい。

普段はドラマなどを見ていても黙々と見るタイプ(?)なのですが、「2gether」を見ている時はどうしても独り言が止まらず、最初は「え!え〜〜!」とか「わ〜〜〜」とか「かわいい〜〜〜」だったのが、どんどん「もう〜〜素直じゃないんだから〜〜!!」とか「まじ言い方がさ〜〜」とか語りかけるような独り言に発展していってしまい、見終わった後大体息切れしている。そして眠れなくなっている。

「2gether」のいいところ:ハッピーな気分になる

この「2gether」は、男の子同士の恋愛模様を思いっきり笑えてときめくラブコメとして描いている。「続きが気になる/毎回どこかしらで(というか大部分で)ときめく/登場人物がみんな魅力的」の三拍子が揃っており、シリーズを通してのめり込むように見られたドラマだった。どうしてもあんまり良くないニュースが多い中で気分が落ち込みがちな昨今、見たかったのはこういう物語だったのよ……、ハッピーで笑えてときめく物語がほしかったのよ私は……。ただ単純に幸せ、楽しいと思える物語を欲していた……。

「2gether」の世界には男の子同士の恋愛ということでやんややんや言ってくるような人がいないのが良く、同性愛カップルだけでなく異性愛カップルも登場し、それぞれみんな自分の気持ちに向かって過ごしているのがストレスフリーで良い。

フィクションが現実のイメージに与える影響は大きいと思っているので、皆が当たり前に穏やかに過ごせる空気感、世界観が打ち出されることそのものに夢を感じている(ただ、女の子同士のカップルは出てこないので「2gether」の世界に生きる女女カップルも見てみたい…続編があればぜひ描いてほしい……)。もっと言えば、この作品に限らず、シスヘテロだけにとどまらない多様な関係性が見たい。多様な関係性のハッピーなストーリーを見たい。

「2gether」のいいところ その2:みんなかわいい

「2gether」の登場人物は、もうシンプルにひたすらみんな「かわいい」。「かわいい」の前には平伏すしかない!!そして中でもやっぱりサラワットとタインの「かわいさ」が心を撃ち抜いてくる。

学内にファンクラブができるほどのスーパーハンサム王子・サラワットは、もうひたすらタインのことしか見ていなくて、高校生の時に一目惚れしてからずっとタインちゃん好き好きモードなのがめちゃめちゃかわいい。最初タインが偽恋人になってほしいって言う時超つっけんどんに対応してたくせに、内心ハラハラドキドキしてたかと思うとほんとにほんとに可愛い。

ちなみにサラワットを演じるBrightさん、めちゃめちゃいろんな表情するんですよ……。キリッとした顔がかっこいいのは言わずもがな、若干ふてぶてしい顔、超キレてる顔、めっちゃテンション上がってる時の顔、タインにすごい甘える時の顔、タインを落とす時の顔、傷ついた時の顔……全部ありありと思い出せるぐらい、一つ一つの表情がめっちゃ魅力的なんですよ……。すごいよ……思わず惹きつけられちゃうよ……。

そして、最初こそめっちゃサラワットのアプローチに対して鈍すぎる反応のタインちゃんが、サラワットに対してドキドキし始めてから徐々にのめり込んでいく感じもめちゃめちゃ可愛い。「タイン頭の中サラワットでいっぱいだし、すぐ嫉妬するしすぐ不安になるしめちゃめちゃサラワットのこと好きじゃん…?視聴者は気付いてるよ…?」みたいなじりじりとした場面を見せられるとこう、画面に向かって「タインちゃん素直じゃないんだから!」とか「タインちゃん泣かないで!!わかる!わかるよ!!」とか声に出して言っちゃうんですよねどうしても。

あとタインは結構おっちょこちょいというか、所々抜けているところも愛嬌がある。そしてタインは人気者ではあるけど、性格がめっちゃ良いキャラかと言われるとそうでもない気がするのも、人間味を感じる部分だと思う(例えばEP.1で、グリーンのドリンクに薬を仕込んだのはタインのめっちゃダメな部分の象徴的なところで、でもタインは抜けているので薬を仕込んだ方のドリンクを自分で飲んでしまう)。

特に初期エピソードのタインのキャラは結構自己中心的に描かれており、そこからサラワットとの関係構築によってどう変化していく?というところも見所かも。その変化によって、タインの愛らしさをより一層強く感じられるというか。

タインを演じるWinくんは、おどけたりくしゃっと笑ったり、天真爛漫な人なのかなあと思っていて、なんと言うか本人の無意識のうちに周りから愛されてるタインとはその部分で結構相通じるものがあるのかな、と思う。Winくんが笑った時のあの屈託がなくて愛らしい笑顔を見てるとそれだけで元気になる……。あと、Winくん本人もウサギに似ていると言っているけど、本当にウサギのようなチャーミングさがあってかわいいです……。

また、「2gether」がWinくんのドラマデビュー作と聞いてたまげました。まじなの…??そのエピソード聞くまで全く気づかなかったくらい、タインのキャラクターにのめり込ませる説得力がありました。本当にすごい。どんなトレーニングしてきたんだろう。

 「2gether」「Still 2gether」の各エピ感想を言わせてほしい

ちょっと気持ちを抑えられないので、あえて「2gether」「Still 2gether」各エピソードの感想をサクサク書いていきますね!リアタイで視聴できなかったので、祭が沸き起こっていた時に祭り上げられなかった念のようなものが私の中に蓄積していて……。なるべくサクサク書こうと思って書き始めたけど書いてるうちに長くなっている気がする……。本当はサラタイだけじゃなくてマンタイプもプコミルも好きなのに……。

「2gether」(無印)

EP.1 タインに元気よく告白するグリーンかわいい、BLラブコメって聞いてたからきっとこの男の子たちが恋に落ちるんだ!わくわく……んん?なんかイケメンギタリスト出てきた…こっちか?!?!しかめっ面のサラワットから放たれる「そんな顔して見つめると落ちるまでキスするぞ」「かわいい」といった言葉にタインと同じく「え???」となった。表情と言ってることの一致してなさがすごい。

EP.2 こんなに可愛らしくてときめくポッキーゲームを私は知りませんでした、っていうか去り際の頭ポンポン、そしてロッカーにサラワットタイン2人で入る……。なんだこの怒涛のときめきイベントは?!でもまださらにときめきイベント目白押しなのを、EP.2時点の私は知る由もない……。これはまだ序の口だった……。

EP.3 サラワットの部屋でタインの好きなバンド・スクラブ(Scrubb)の話をしているシーンが好き。じっくり素直に話してる感じがまったりしてるけど良い。所々にタインの愛すべきおばかなところが溢れ出てるのと、サラワットが最初渋ってたのにいきなり弾き語りしてくれるのがしみじみする。あと最後の方でタインに向かって「お前は俺に口説かれる」って言い放ったサラワットの後ろで「WHAT?!」って言ってるグリーンがツボだった。私も「WHAT?!」言うたわ。

EP.4 サラワットがタインに言われて即座に両手いっぱいにお菓子を買ってくるところでめっちゃ笑ってからの、サラワットEXPOで爆笑し、タイン越しに行われるサラワット流のシーツの張り替えに「え?!?!」となり、なんかやたらとインパクトのでかい出来事が多いエピソードだった。サラワットEXPOは単語の瞬発力もすごいけど、あのサラワットのなんとも言えない言い方がまじで面白かった。それでいて、最後先輩のライブ中に片耳ずつイヤホンして2人でスクラブ聞くところで、もうこの2人は2人だけの世界に向かおうとしてるじゃん……となった。

EP.5 ラストのサラワットの表情がめちゃめちゃ印象的。今までなんだかんだ言っていい感じに過ごしてきたタインとサラワット。何ならEP.5の途中まではかなりロマンティックな感じになってるのに、ラストのサラワットがあまりに切なくて……!!「あ〜〜〜もう〜〜なんで気付かないの!!なんで!しかし鈍感なタインちゃんもかわいい!!サラワットファイティン!!」って言いながらめっちゃ泣いた。

EP.6 タインちゃんの「嫉妬だよ」に全部を持っていかれた……叫んでその場に倒れましたがな……。いきなりは心臓に悪いよ……破壊力がすごいよ……。あと、スクラブのライブ聞いてる時の2人はすごいナチュラルでいい表情してる。

EP.7 「タインさん、素直におなりなさいよ!!!」と心から思ったエピソード。まじ素直 is 大事、素直になってタイン素直になって〜!!そこに差し込まれる”俺のことを好きじゃなくてもいいから、もっと心を開いてほしい”っていうサラワットのセリフ、すごいいいこと言うな〜と思った。あとアーンめっちゃ良い。そしてミル先輩に向かっていく時のマジギレサラワットもめちゃめちゃ良い。

EP.8 タインの腕にもたれかかる甘えたモードのサラワットが見れるんですけど超かわいいです。タインに甘える時のサラワットの表情の愛くるしさを見て……。あとサッカーフィールドで片耳ずつイヤホンしながら一緒にスクラブ聞くところ、見つめ合って同じ歌を口ずさんでるのですが有線イヤホンいい仕事してるわ……趣がある。

EP.9 サラワット「俺とふかふかのベッドで寝るか、そっちのソファーで寝るかどっちが良い?」→タイン「ソファ」→なぜかサラワットとタイン2人でソファに寝る、という展開だけでも「頭がついていかないが?」という感じなのに、横で寝てるサラワットに「落ちるまでキスってどうやるの?」って聞くタインはあれ天然なんか??すごくない??意識的だとするとかなりあざとい部類に入るが……???

このエピソードのラストが全体的に見た時に一つの山場でもあるのですが、サラワットだけじゃなくてサラワットの友達のマンとボスもかなりグッジョブだし、ペア、アーン、グリーンもみんなでタインを見守ってる感じが好きだった。

EP.10 かなり好きなエピソード。付き合って→一緒に住んで→タインのお兄ちゃん・タイプさんが家に突撃!という、ドタバタなようでかなり牧歌的な回だと思う。同棲生活スタートのあの浮き足立った雰囲気を見てくれ……凄まじく浮き足立っていてありがたい……ラブラブハッピーオーラを全世界にお裾分けするカップル、それがサラワットタイン……。

EP.11 部屋で一緒にチャーンビール飲んでるサラワット&タイン和む。そしてなんだかサラワットと恋人同士になってからタインがぽやぽやしていてより一層かわいい。夜に祠にお参りに行く場面でもなんかぱやぱやしていてかわいい。あと高校生の時のヤングサラワットがはにかみながらギター弾いてるのかなりかわいいのですが、、、最初の方のエピソードでタインに向かって5秒で話終わらせろって言ってたツンツンサラワットを思うと振り幅すごくないですかこの人……??しかもその時点でツンツンしながら内心はタインのこと好きだったってすごくないですか???やっぱり愛はパワーなの??

EP.12 「なぜここにきて、パムに関してはこんなにも鈍感なのサラワット?!めっちゃ不穏な空気漂ってるじゃん?!タインちゃん今までこんな顔してこなかったじゃん?!?タインちゃんの目の輝きが失われてるじゃん?!そしてタインちゃんめっちゃ泣くじゃん?!ウワーン泣かないで!!!!」って言いながら見てた。

EP.13 序盤からクライマックスまでの切なさが本当に半端ではなく、サラワットもタインもめちゃめちゃ切ない悲しい顔ばっかりしていて「これ、最終回……??収まる???」と思った。収まった。そしてスクラブはすごいバンドで、音楽を聞いているとサラワットタインの青春を追体験しているような感覚になる。あとパムがサラワットの音源をタインに渡す時の「ほらよ」感がかなり好きだった、パムわがままな子かと思いきや良いやつじゃんか……。わかる……アーンといいパムといい、サラワットのお友達ガールズの良さがわかる……。

 「Still 2gether」

EP.1 苦境も乗り越え、進級したサラワットとタインの順調な恋人っぷりが描かれるEP.1。序盤からこんなにラブラブでいいの?しかもサラワットもタインも「2gether」時代よりもさらにホワホワした優しい雰囲気の表情になっており、1年をともに恋人として過ごした時間の経過を思わせる佇まいになってる。例えばサラワットがタインの頭を触る仕草、「2gether」にもたくさん出てきたけど「Still 2gether」のタインは触られ慣れてる感があるというか……。「2gether」EP.4で出てきたタイン越しのシーツの張り替えチェックがリフレイン的に出てくる場面も、全く趣の違うものになっていて感慨深くなる。

あとサラワットが自宅でプーコンと話す時お兄ちゃんの顔になってるのが良いです。タインに見せる顔と違う……。そしてサラワットとプーコンが一緒に話してるの見ると似たもの兄弟だなあと思う。

EP.2 まさかのポッキーゲーム再び(笑)、すっかり公認カップルになってる感がいいですね。見てる時のグリーン is me。サラワットの甘えたモードも再び!!「怒らないで〜許して〜タイン〜」って言ってるサラワット超かわいい。サラワットがタインのために用意したバースデーケーキのロウソクが原因で火事になるのですが、「私も学生時代に線香花火をロウソクがわりに立てたケーキをもらったな……」と昔の記憶を思い出した(近くにいた大人に怒られた、いい思い出だけど真似しちゃダメなやつ)。

プールのシーンはなかなかケーキのロウソクに火がつかないところがサラワットっぽい。タインの口からサラワットEXPOを聞く日がくるとは。サラワットの弾き語り選曲がとってもエモーショナルで(スクラブの「Eternal Love」)サラワットもスクラブも天才か?となった。

 

รักนิรันดร์

รักนิรันดร์

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EP.3 洗面所で一緒に洗顔してる時ですらイチャイチャし出すサラワットとタイン、「Still 2gether」始まってからずっとラブラブなのに新鮮なドキドキをもたらしてくれる……。ラブラブが続くかと思いきや、サラワットがコンテストに向けた準備のため2週間の泊まり込み練習に。2週間離れてしまって寂しい、となるタインちゃんの姿が描かれる。あまりに寂しくてタインちゃんがめっちゃ泣くのですが、ものすごく悲しそうに泣くので「いや、遠距離言うても2週間だけじゃん……?」みたいなツッコミが吹っ飛ぶ。悲しいね、離れたくないよね……。しくしく。……サラワットめちゃめちゃ愛されてんな!!!!

EP.4 2週間の遠距離生活をサラワット視点から描写しているのですが、大人しくじっと待ちながら寂しがってるタインに対し、なんとか抜け出そうとするサラワットの執念を感じた。サラワット、本当にタインのこととなると頑固になるよな……。

抜け出す時にバンド仲間のアーンが付き添ってくれるのですが、アーンが「私がもし女性を好きだったらそんなにオープンになれない」と言うのに対しサラワットが“それは関係ないし勇気の問題でもなく、他のカップルと同じ。俺たちは愛し合ってるから”、と答えるのが良かった。それを聞いてアーンも「そうだね」と納得するんだけど、友達の価値観がちょっと違った時に、自分はこう思ってる、と嫌味なく言うサラワットの素直さが出ていてとてもいいなと思ったのでした。あとアーンとサラワットの自然体な友情が心地良かった。

EP.5 軽音部とチア部がキャンプに出かけるハッピーな回。ビーチバレーしたり海岸で遊んだり、みんなで飲んだり、学生ならではのキラキラ感が眩しいですね……青春やね。ビーチバレーで弟のプーコンがミル先輩と付き合ってると判明した時のお兄ちゃんサラワットの「ハア?」って感じも微笑ましい。弟思いな兄サラワット……。

海辺でタインが「恋人なら支え合わなきゃ」って言って、サラワットの頭に触れるところがあるんですけどサラワット→タインにお世話みたいな役割の方向性が定まった関係性ではなく相互に思い合う関係性が見えてグッときた。それ聞いた時のサラワットの嬉しそうな表情な……。

サラワットタイン始め、それぞれの登場人物が幸せそうにしている記念日サプライズでものすごい胸いっぱいになるのですが、その後に続く約5分間がすごい大事!!!!記念日サプライズがクライマックスかと思いきやめっちゃ大事な場面が残ってる!「2gether」の資格試験(?)あったら絶対出題される!本当に胸いっぱいになったところに、タインちゃんの弾き語りから回想される今までのあれこれ、そして2人のこれからを予感させるラストが畳み掛けるように続き、私はぶっ倒れました。終わった後も画面の前でしばらく動けなくなった。

実を言うと、「2gether」視聴開始前にこのラスト部分だけTwitterか何かで見かけていて、このシーン自体は初めて見たわけではなかったんですけど、それでも物凄く心を揺り動かされたし、頭が真っ白になった。今までのサラワットとタインの辿ってきた物語と、未来のサラワットとタインをどちらも思い起こさせるシーンになっていて、「Still 2gether」は終わるかもしれないけど、“サラワットとタイン”の関係性はこれからも続いていくんだな、と感じられる。

ちなみにこのラストシーンはYouTubeで見られます……。

 


มองกูขนาดนี้ เดี๋ยวกูก็จูบให้ล้มเลย! | เพราะเรา(ยัง)คู่กัน Still 2gether

 

「F4 Thailand」が楽しみ

「2gether」での共演に続き、「F4 Thailand(タイ版花より男子)」でも共演することが決まっているBrightWin。はあ、楽しみ。Brightくん演じる道明寺(Thyme)があんなにかっこよくて、Winくん演じる西門さん(Kavin)があんなにチャーミングなんて!しかも花沢類(Ren)も美作さん(M.J.)もビジュアルとティザーを見る限りかなり原作に忠実よ!そして何よりつくし(Gorya)めっちゃかわいいんやが?!?!

イメージぴったり。ありがとう、めちゃめちゃ良い予感がする!!この5人から!!!(って言うか美作さんタイ版だと名前「M.J.」になるのか……)


GMMTV 2021 | F4 THAILAND : BOYS OVER FLOWERS

ティザーの道明寺の残酷な表情とつくしに対面した時の表情のギャップ、いかにも「たらし」な西門さん、飄々としてる花沢類、華やかな雰囲気の美作さん、真っ直ぐな瞳のつくし……。

松潤井上真央ちゃんの花男をリアルタイムでキャーキャー言いながら見てた私としては感慨深いし、新たな「花男」を見られる嬉しさがある。ドラマはずっと見てたけど、「花より男子」原作は未読だったので読み始めた。

「F4 Thailand」が、間違いなく2021年の楽しみの1つである。日本からどういう形式で見られることになるかわからないけど。本音で言えばYouTubeでなおかつリアルタイムで見たいけどな……。ジオブロしないで……お願い……。タイ沼に来て初めてジオブロという言葉を知った民より。

 

アンアン特別編集 『2gether』のすべて。税込1,300(2021/01/31時点) タイドラマガイド「D」税込1,980(2021/01/31時点)

 

 

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追記:SOTUS/ソータスにもはまりました!

 

kyanakoforyou.hatenablog.com

  

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*1:Bright、Winのプロフィールは、以下雑誌、インスタグラム公式アカウントを参照しています。
・2020年9月発売 雑誌「タイドラマ『D』」
・2020年10月発売 雑誌「BE a LIGHT -アジアBLドラマガイド-」
・2020年12月発売 雑誌 「anan特別編集」
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