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A.B.C-Zの曲が良すぎて最高 - えび推し曲10選 by ふぉ〜ゆ〜担の私より

これまでにないくらいお家にいる with A.B.C-Zの音楽。

ここのところ、私の大好きなふぉ〜ゆ〜も「#ふぉゆいえいる」のハッシュタグとともに、お家でできる遊びをLINE上で披露してくれて、ファンと共有してくれている。絵しりとり、何秒「あー」って言えるか対決、小説リレー、早口言葉……ささやかな遊びが嬉しい。ふぉ〜ゆ〜まじで良い人達、好き。ささくれだった気持ちをなめらかにしてくれる。辰巳くん&越岡くんの辰越配信も最高でしたね…ソーシャルディスタンスを保ちつつ、仲良しを見せつけてくる戦法最強でした。

先の配信で辰越(元A.B.C.)のコンビ名が「D.E.F」になったからというわけではないのですが、この頃A.B.C-Zの曲を気分転換によく聞いています。前々から思ってはいたのですが「えび…良い曲多くない?!?おしゃれで洗練されててスタイリッシュでときめきがあって、なおかつファンの自己肯定感も上げてくれるアイドル曲の理想ポイント満たしまくってない?!?!」ということを改めて実感しまして……。

A.B.C-Zは、5人とも自分のアイドル性をしっかり自認していて、それを強みにパフォーマンスしているところが本当に素敵だし良いグループだな〜と思っています。しっかり夢見させてくれる。

私が好きな曲、おそらく皆好きだと思うので書くまでもないかもしれません。でも、念のため(?)ふぉ〜ゆ〜担の私から見た、えび推し曲をここに記録します。主に自己肯定感爆上げ系/逃避行系/スタイリッシュ系って感じ。

 

  

チートタイム(シングル)

仕事終わって電車の中でTwitterを開いたら、A.B.C-ZのMステ出演日だったということを思い出した。焦って帰って見た「チートタイム」の破壊力。カラフルポップな衣装に身を包んで躍りまくるA.B.C-Z。歌詞が仕事終わりのメンタルに超ド級ストレートに響いた。

「誰かの顔色を見て忖度することはストレスフルさ」から始まり、「自分に向かってたまには褒めてもイイんじゃない?」「綺麗ごとは脱ぎ捨てて羽目外してGo!」「エナジーチャージ完了」と言ったパワーワードの数々……完全に仕事の疲れが吹っ飛んだことを覚えています。私がアイドルに求めているのはこれだと思った。自己肯定感を爆上げしてくれる歌詞と、ポップな曲調、A.B.C-Zのコミカルなキャラクターがガチっとハマった曲だと思う。

「チートタイム」発売前にチートタイムTweetを物凄い勢いで拡散するえび担の皆様の熱量にも「これがえびのパワーか…!」と思った。素敵。

 

 

テレパシーOne! Two!(収録アルバム:「5 Performer-Z」)

弾けるようなチューン。「チートタイム」と同じく自己肯定感も上げてくれるしテンションも上げてくれる。「チートタイム」は仕事終わりに聞きたいけど、「テレパシーOne! Two!」は朝の通勤電車で聞きたい。

“これが「あ」と「い」で繋がる 僕と君とのパスワード”って、何回聞いても良いフレーズ。アイドルとファンの、ヘルシーで双方向なコミュニケーションを象徴してるような気がする。「曲」を通じてアイドルとファンは繋がることができるんだよな、ってふと実感した。

「1日1歩半!」も元気出ますね。A.B.C-Zって、一見シャカリキ元気!なキャラクターは塚ちゃんだけのように見えるけど、実は5人ともシャカリキ元気できるところが好きです。

JOYしたい気持ち(収録アルバム:「Going with Zephyr」)

「JOYしたい気持ち」は楽しいホリデーを歌った曲。Yeah!めっちゃホリデー、レッツジョイ!!だから金曜日とか、祝前日に聞くと本当にやる気が出る。明るいホーンアレンジの爽やかな曲調も大好きなんだけど、歌詞が全部まじで好きすぎるんだな。

はっしーの「休日の待ち合わせなんて時間通りじゃなくていいんだから」とっつーの「そんな気まずそうな顔はしないで」がまず甘々で好きだし、塚ちゃんの「ねえ ちょっとおなかすいてきたんだけど」も五関くんの「うん でもあれもこれもそれも食べたい!」もめちゃキュート。河合くんの「何でもいいけど最高じゃん!」もリアルでいい。

「今日だけ全部忘れよう」のサビもほんまにドリームだし、最後は「また今度来ようね」で終わるんですよ……?えびファン愛されてるよ……。こんな素敵な歌詞を推しが歌ってくれるなんてまじで最高だよ…!!

「ずっとLOVE」(収録アルバム:「from ABC to Z」)

私、A.B.C-Zの「ずっとLOVE」は嵐の「Love so sweet」に匹敵するほどの名曲だと思っています。「ずっとLOVE」も「Love so sweet」も大好き。

「ずっとLOVE」では「ずっと」「愛する君へと馳せる思いを乗せて」のメロディーのインパクトの強さが際立っている。とっつーの歌詞の優しい世界観も素敵。

歌詞の“いつかの少女は今の君 覚えてる?”は、過ごしてきた時の流れを感じさせてくれて良い。とにかく幸福感に満ちていて、突き抜けるようなポップさもある。

私がもし売れっ子の脚本家だったら、「ずっとLOVE」を主題歌に据えた爽やかな恋愛ドラマ(大人になって再会系の物語)の脚本書いてTBSで放送したい。

Welcome to the night(収録アルバム:「Going with Zephyr」)

夜の逃避行の歌(サックスの音が夜っぽい)。「単調な毎日にもう飽きたでしょ?Oh I know」のとっつーの歌い出しが本当に本当に好きで、単調な毎日に本当に飽きている私を毎日救ってくれる曲。聞くだけで彼らの世界へと手を引いて連れて行ってくれるような気がする。1番お気に入りのドレスでGet readyしたいね!!ドキドキする!!!

「Welcome to the night」は何かわからないけど何かが始まる、物語のスタートを予感させる高揚感がある。「Going with Zephyr」のコンサートのセットリストで1番最初にこの曲が選ばれたのも納得。フレーズごとにメンバー1人1人にフォーカスする演出も相まって、会場のぶち上がり方が半端ではなかった。そして眼帯をつけた五関くんへの歓声がとにかくすごかった。

Moonlight Walker(収録アルバム:「ABC STAR LINE」)

 私が最初にA.B.C-Zを認識したのが「Moonlight Walker」でした。王道!って感じのポップ&キャッチーな曲調なのに、有無を言わせない説得力があってかっこいい。作詞・松井五郎さん×作曲・馬飼野康二さんの強力タッグ…良い…。2番のファムファタール的な歌詞(聖女と悪女〜のとこ)は個人的にはあまりピンと来ていないんだけど、とにかく「現実なんか 逃げちゃおうよ」「そうさ ずっと遠くへ」のフレーズが好きすぎる。窓の外へ、夜への逃避行。そう考えると「Welcom to the night」とリンクする部分がありますね。

あとタイトルが「Moonlight Walker」な時点でもうドキドキする。月の光を渡り歩く人…児童小説の物語に出てきそう、読みたい。A.B.C-Zのアイコンとして、しばしば星が用いられるけど、5スターが月の歌歌ってる、っていうのもなんか良いよね。

fantastic ride(収録アルバム:「ABC STAR LINE」)

ソーファンタスティック!ジャストライクマジック!魔法をかける曲。跳ねるベースラインがテンションを上げてくれる。2人きりワンダーランドだしラブシチュエーションだし、イルミネーションみたいにキラキラしたところを凝縮した曲。疾走感があってずっと風に乗ってる感じがする。

“You're so fantastic!”のキメもかっこいい。

歌詞を見ないで聴いてたときは夜の遊園地をイメージしてたんだけど、魔法の絨毯に乗っているんですね。本当に私は逃避行の歌が好きだな。

Whippy(収録アルバム:「5 Performer-Z」)

ホイップのようなふわふわとした音質が可愛くてスタイリッシュな1曲。歌い出しが戸塚さんの「ねえ、どうするの…?」な時点で勝ち〜〜〜〜!!!!私はとっつーの歌い出しが好きなのかもしれない。だからと言うわけではないのですが「Whippy」のイメージが淡いピンクなんだよな。かわいい。夢・ファンタジー凝縮って感じがする。

サビのコーラスで入っている「Lookin' for your whippy love」って言うのがおそらく“ふんわりした愛を求めている”、みたいな意味で、リアルにも夢的観点から見ても、ファンとアイドルのふわっとした関係性のことのように思えて好きだ。現実の恋愛にはどうやっても発展できない、架空の恋。でも最高に幸せな恋。アイドルが“さわれない心なんかない”ってファンのほうへ呼びかけてくる、包み込むような夢の世界を感じられてとても良い。コンサートでまたやって欲しい。

Lily-white(収録アルバム:「5 Performer-Z」)

リリホワ最強。ふぉ〜ゆ〜の福ちゃんが振り付けを担当した曲でもある「Lily-white」。ふぉ〜ゆ〜が横アリのえびコンに君臨した様子をDVDで何度見たことか…!何回見ても上がる。A.B.C-Zの5人できめてくるな…!と思わせておいてサビで突然ふぉ〜ゆ〜登場!あのえびふぉゆの嬉しそうな顔と、颯爽と現れた辰巳雄大さんのスタイリッシュさが頭から離れない。リフレイン。頭の自動再生装置が優秀。ねええまじであのA.B.C-Z×ふぉ〜ゆ〜のコラボを映像化してくださってありがとうございます!!!!えびもふぉ〜ゆ〜もめためたかっこいい全員。特に福ちゃんがずっとニコニコしながら踊っています。

 

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(DVD通常盤)

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(DVD通常盤)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2018/02/07
  • メディア: DVD
 

 

「Lily-white」はメロディが大人スタイリッシュで良い。イントロからしてかっこよく、曲中で繰り返し出てくるリフの気持ちよさが半端じゃない。歌詞で一番好きなところは五関くんの「ちっぽけなことで落ち込むなら すべてブツけなよ 困らせて欲しい」。五関くんのイノセントな歌声で歌われるとときめきポイントが増しますね。ふぉ〜ゆ〜のふゆパラで聞いてからさらに好きになった。またえびふぉゆで何かコラボしてくれないかな〜〜。

Black Sugar(収録アルバム:「Going with Zephyr」)

堂島孝平さん作詞作曲の「Black Sugar」。“君の姿インマイヘッド”の言葉の威力が凄すぎて頭から離れなくなる。君の姿インマイヘッドインマイヘッド。語感としては「甘いフルボディ」も好きだな。

堂島さんの曲はキャッチーなのにユニークで、必ず爪痕を残していくのがまじでまじですごいと思っている。KinKi Kidsの「Misty」「カナシミブルー」もそうだしふぉ〜ゆ〜に提供してくれた「Everything 4 You」もそう。切り込んでいくようなフレーズというか、印象的な音の運が言葉とマッチして強いインパクトを残していく感じがする。

カラオケで歌おうとすると大変で、「中毒性悶絶制御不能〜〜♪」のところが特に難しい。えびは踊りながら歌っていてすごいな…と素直に感動しました。

あの、言うまでもないかなと思って入れなかったんですけどみんな大好き「Vanila」も大好きです。先日の「Johnny's World Happy LIVE with YOU」でやってくれたの嬉しかった。そして新曲も気になっている。また機会があったらえびコン行きたいな。

https://youtu.be/vF0XjRL2-Qs

 

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