文を書く in TOKYO

ファッションとエンターテインメントについてふわふわ語る

ふぉ〜ゆ〜、M-1とふゆパラ出るってよ。辰巳くん、月9出るってよ。

ふぉ〜ゆ〜、これから忙しいってよ!!!嬉しいよ!

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ふぉ〜ゆ〜(つ〜ゆ〜&おつゆ)、M-1出るってよ。

ふぉ〜ゆ〜、M-1に出るってよ。今年は4人とも。2019年にも出演した福田くん&辰巳くんの「つ〜ゆ〜」と、今回M-1初挑戦に名乗りをあげた越岡くん&松崎くんの「おつゆ」。

楽しみだな〜〜、つ〜ゆ〜&おつゆがどこまで進むんだろう、どんなネタやるんだろう。ってかしれっとYouTubeM-1オフィシャル動画でとるやないか〜〜〜い!!!!YouTubeデビューしとるやないか〜〜〜い!!この勢いでふぉ〜ゆ〜オフィシャルチャンネル開設しちゃう?しちゃう?

 

おつゆは1回戦2位突破という好成績を残し、つ〜ゆ〜も1回戦突破。M-1オフィシャルYouTubeでおつゆのネタは見られるのですが、松崎くんの顔バリエーションの豊富さがいいですね。松崎くん、キリッとハンサムな顔も、爽やか好青年な顔も(Endless SHOCK -Eternal-でタツヤに傘をさしてあげる場面とか…)、クレイジーな顔もギャグな顔もできてすごくないですか、冷静に。

こっしーの関西弁の切れ味もいいですね。こっしーのイケイケ感でてる。お笑い詳しいわけではないのでふんわりしてますが王道な感じの漫才だな〜と思った。また違うパターンのエステティシャン(ティシャン)も見てみたいな。そしていつかつ〜ゆ〜のネタも見られるといいな。でもYouTube、全ての動画をアーカイブしてくれるわけではないんだね。この前のつ〜ゆ〜&おつゆのティザー的な動画、見返そうと思ったら消えていた。

消えてしまった動画の中で、2回目のM-1出場に向けた辰巳くんのコメントが印象的だったのですが、「“ジャニーズだから”ではなく“ジャニーズで20年間やってきたふぉ〜ゆ〜”だからできる漫才」をやりたい、というようなことを言っていて。前回つ〜ゆ〜がM-1に出場したときは主にジャニーズの先輩の仕草ネタだったけれど、今度のつ〜ゆ〜の漫才にはふぉ〜ゆ〜ならではの強み、オリジナルの面白さみたいなところが見られるのではないかと楽しみにしています。

あと、M-1出場決定ニュースのオフィシャル写真の4人の写り方、どことなく芸人さん風な感じの写りでいい写真だなと思いました。

ふぉ〜ゆ〜、ふゆパラ出るってよ。

聞きました?聞きましたよね??

ふぉ〜ゆ〜が!ふゆパラに!出るってよ〜〜〜〜〜〜!!!!(強調)

自粛が始まった春から今まで、Jr.のグループも含め、他のグループが続々とジャニーズ全体の企画や大きな配信企画でコンサートをやる一方で、中々ふぉ〜ゆ〜の名前は挙がらなかった。心の中で何度も「あら、公式さん?ふぉ〜ゆ〜は?もしかしてand moreってやつですか?」ってツッコミ続けていた。

でも、ふゆパラ、つまりコンサートをついに、満を辞してやってくれる!!ふぉゆコン、ふぉゆパラ!嬉しいよ〜〜、もはやコンサートをする、ふぉ〜ゆ〜がステージに立つっていう事実だけで嬉しいよ〜〜〜。

もちろん舞台「放課後の厨房男子」の続編が決まったり、遡って「KinKi Kidsのブンブブーン」のテーマソング振付を担当したり、今年の春以降も色々ふぉ〜ゆ〜の活動で嬉しいことはあったけれど、やっぱりコンサートが決まるって本当に嬉しいことだな、と思いました。グッズはオンラインで販売してくれるみたいだし。会場、東京国際フォーラムホールCだし(辰巳くんの舞台「雲のむこう、約束の場所」で行った、懐かしい)。

(もし可能なら映像配信してくれたらとてもいいんだけど…チケットはきっと激戦でしょうし…とは言え現場に行きたい気持ちはあるので今までサボり気味だったまつげの育成は始めましたが……。)

何よりも、きっとまたふぉ〜ゆ〜の持ち曲が披露されるんだ、と思うとワクワクでいっぱいなのです。「Everything 4 You」「Thank you for your love」「 Scandalous」「Velvet Touch」「どしゃぶりヒーロー」がまた、ステージ上で披露される(かもしれない)っていう事が嬉しくてたまらない。「GACHI×4」のふゆパラ仕様もまた聞ける?

欲を言えば、「 Scandalous」「Velvet Touch」はなんらかの再生装置が欲しいところ……聞いたときのドキドキを思い出したい……。去年のようにラインライブさんに一肌脱いで頂けたりしないものだろうか…(期待)。

もちろんその他にも、衣装はどんなの着るんだろう、ソロは何をやるんだろう、新しい個人うちわやペンライトは出るのかな、2019年の着ぐるみ「リリック」とかDJ Zakiのコーナーのようなふぉ〜ゆ〜らしさ全開の演出が今回もあるのかな、とか色々!本当に本当に、色々楽しみです。自分がたとえその場に行けないとしても、お祭り気分でこの秋を楽しめる気がするな。

辰巳雄大くん、月9とWOWOW出るってよ。

秋になると怒涛の追い上げを見せるふぉ〜ゆ〜好きです。年末にかけるふぉ〜ゆ〜の本気。

そうです、辰巳雄大くんドラマ出演おめでとう〜〜〜〜〜!!!!!WOWOWとフジ月9、しかも両方刑事役フッフーーーー!!!!

こっしー&松崎くんが「Endless SHOCK -Eternal-」、福ちゃんがミュージカル「フラッシュダンス」に出演する一方で、辰巳くんも水面下で何かやってるのかな〜〜とはうっすら思ってた。それがドラマとは!!お茶の間で推しを見られる喜び!!!とても嬉しい。嬉しすぎた。しかも解禁当日は「辰巳くん」がTwitterトレンド入りしたらしい。すごいね、やったね、おめでとう。

www.fujitv.co.jp

1つは「監察医 朝顔」第2シーズンで、風間くん演じる桑原刑事のバディという役柄。「監察医 朝顔」第1シーズンもチェックせねば。

風間くんのお芝居好きだし、つい最近まで「MIU404」にどハマりしたばっかりだったのでバディの刑事いいね…!という気持ち。個人的には、風間くんのお芝居は「それでも、生きてゆく」がとても印象的だった。目に光が灯らない感じ、何年も前のドラマなのに今でも鮮明に思い出せる。

あとこのキャスト解禁のサムネイルの辰巳くん良すぎませんか?緊張感ある表情で、「スマホを落としただけなのに」や「ぼくの友達」が思い出されます。

そしてもう一つ、WOWOWドラマの「夜がどれほど暗くても」にも辰巳くんの出演が決定。

『さよならドビュッシー』の中山七里さんの原作小説をドラマ化した作品で、スキャンダルによるバッシングを受けたジャーナリストとその家族を取り巻く疑惑に迫っていくお話。まず原作を読んでみたい、面白そうだと思いました。個人的に、バッシングとかSNSなどにおける社会的制裁にまつわることについてもやもや考えていたところだった。社会的にも関心が高い話題設定なのではないかと思います。

そして辰巳雄大くんがラインライブで言ってたけど、「夜がどれほど暗くても」では、より切れ者の刑事を演じるそうです。楽しみだ〜〜〜!!活動の幅がじわじわと、いやどんどん広がっている辰巳雄大くん。今までもこれからも期待、楽しみなことが多すぎる。

 

おわりに:辰巳くんがインタビュアーを務めた『浅田家!』インタビューがとても良かった

忙しくふぉ〜ゆ〜や辰巳くんの活動が決まっていく中、先日ふぉ〜ゆ〜ラインライブの配信では映画『浅田家!』(嵐の二宮くん主演)のプロデューサーさんに辰巳くんがインタビューを行なっていた。これ、あまりに唐突に告知されたのでとってもびっくりしたのだけど、ラインライブでは今後も継続的に映画のインタビュー企画を続けてくれそうな感じの発信をしていて、ラインライブさんの幅広さすごいな????と思いました。

ちなみに、『浅田家!』プロデュースを手掛けた小川さんを迎えた先日のインタビュー、辰巳くんのインタビュアーとしての話の引き出し方、持っていき方がめちゃめちゃ自然で、映像でのインタビューをあんなにスムーズに進行していけるのがとても素晴らしいと思いました。見ていて心地よかった。話を進めていくにつれ視聴者が気になっていることをちゃんと聞いてくれる感じ、視聴者にわかりやすいようにポイントをまとめつつ相槌を打つ感じ、インタビュイーの小川さんの話をしっかり引き出した上で次へとつなげていったり、深堀りしたりする感じがすごいと感じました。

しかも、自分がインタビュアーとして、対面でしっかり取材する形式のインタビュー取材は辰巳くん初めてやったとのこと。なんかもう、今までのゴゴスマとか、ラインライブとか、ぴたラジとか、これまでやってきた積み重ねと、辰巳くん自身の姿勢というか、人に向かい合う姿勢が全て集約されてる感じがして本当に素敵だなあと思いました。

ふぉ〜ゆ〜ラインライブのプレミアム配信アーカイブで見られるので何度も見てしまいそう。社会人として話の聞き方を見習いたいと思った。『浅田家!』の裏話(浅田さんの活動についてとか、二宮くんの魅力とかも含む)を30分超のボリュームで聞いていて、制作背景にも深く突っ込んでいるのでインタビューそのものの内容としても貴重なコンテンツだと思います。

 

(個人的な補足:超超超個人的な出来事なのですが、この前ふぉ〜ゆ〜ラインライブ配信にて初めて辰巳くんにコメントを拾っていただきまして(!)全てが吹っ飛ぶほど嬉しかったです。当時の私の心の声で言うと「え、え?今、いま、え、え?ええええええええええええうわああああああああああありがとう、え??まじ??嬉しい嬉しすぎるありがとう、うわーーーーーーーん」です。あんなに短い時間の中でものすごく真摯な返答をしてくれて、「まじで、まじで、そういうところ好き…」となりました。画面越しのファンサや……。辰巳くん、めちゃめちゃしっかりコメントを見てくれていると思う。雄大くんありがとう。)

WANNA BE MYSELF 私は私

世間に基準なんて無い。比べるな、私も私であなたもあなた。そこに違いはない。

そう歌ってくれるMAMAMOOの新曲「WANNA BE MYSELF」がクリーンヒットで元気をくれるので毎日聞いている。


[MV] 마마무(MAMAMOO) - WANNA BE MYSELF

このMV、4人ともほんとに可愛くてきれいで、何回も何回も繰り返し見てしまう。バリバリに強めデザインのヴェルサーチェとか着てるママムも好きだけどナチュラルな感じも素敵。強いメッセージだけど押し付けるような感じがなく、すっと受け止められる歌詞と曲なのがまた良いな、と思っている。

 

そう。WANNA BE MYSELF。私が私でいるために、私は自分で自分のご機嫌を取る。

 

・甘いものを食べる:

最近セブンイレブンのシュークリームを久しぶりに食べたらふわふわでクリームもふんわりなめらかでかなり癒された。甘くて柔らかいものの優しさを感じる。萩の月もいいね。

・好きな本を読む:

新しい本と出会うのも好きだけど、ここ最近はあえて昔読んだ本を読み返してみたりした。『黄色い目の魚』、たしか絵がうまいサッカー部の男の子が出てきた…と思って推し(※ふぉ〜ゆ〜辰巳雄大くん)と重なる部分があるなあ!と思い出し、読み返したらとても爽やかな気持ちに。

黄色い目の魚税込693(2020/09/29時点)

 

純度が高くて、でも悶々とするところもある海辺の高校生のお話で、絵を見るのが好きな女の子と、何かと絵を描いている男の子が出てくる。読んでみたら推しとその男の子は全くキャラクターは違うんだけど、部活や進路、恋愛など「自分の選択に向き合うことの誠実さ」、みたいなところになんか繋がるものがあるかも…と思ったりした。わたしが結びつけたいだけかもな。どちらにしても良い物語だった。

 

・エンターテインメントどっかーんな映画を見る:

『パラサイト 半地下の家族』『お嬢さん』を見てからというものの韓国映画が気になり始めて、『ベルリンファイル』を見たのですがアクションがどんがらがっしゃんなスケールでドキドキするのもそうだし、何よりハ・ジョンウかっこ良すぎんか?ここ最近ハ・ジョンウのことばかり考えている。ハ・ジョンウの辛ラーメンのCMとか、食べるシーンを見ては癒されている……。

あとこれはハ・ジョンウ出てないけど『エクストリーム・ジョブ』『息もできない』はふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大くんがおすすめしていたのではよ見たい。はよ見たいなと思いながら何ヶ月も経ってる。はよ見たい。


映画業界に「チキンの匠」誕生!『エクストリーム・ジョブ』特別映像

 

・自然、緑の多いところを散歩する:

草とか木とかを真剣に見ながら歩く。散歩する時大体ラジオを聞いていて、音楽ほど集中を要しない感じが心地いいなと思う。この前堂本剛くんの「堂本 剛とFashion & Music Book」を聴きながら歩いていたらつい泣きそうになった。剛くんが、喫茶店の店員さんにふと温度の低い接客をされて「あれ、なんか迷惑かけてしまったのかも」と辛くなったと話していて、その感じ知ってるな……と思った。失礼な態度をされたとまではいかないけど、話しかけなければよかったと思うような温度感って、予想外の人からされると「うっ」となってしまう。そういうプライベートの中での細やかな感情を言葉で伝えてくれて、辛かったときのことを言語化して電波に乗せてくれることって、剛くんなりの優しさなんだと思う。

 

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・ぬいぐるみに話しかける:

作家の村田沙耶香さんのエッセイに「ぬいぐるみを飼う」みたいな話が出てきて、また大前粟生さんの『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を読んでそのタイトル通り優しい時間に浸って、ぬいぐるみは良いな!と思った。その流れで、そばにぬいぐるみを置いて話しかけてみる生活を始めた。不思議と心が安らぐので良い。そもそもぬいぐるみ、かわいいので居住空間の中にいると落ち着く。

 

・推しを愛でる:

ふぉ〜ゆ〜&KinKi Kidsを筆頭に、THE YELLOW MONKEY椎名林檎、MAMAMOOと推しが多いのは追うのが大変という点はあるものの、ハッピーが多くてかなりハッピーです。A.B.C-ZもV6も緩やかに推してるし、最近はEXOも気になり始めているのでとてもいい感じ。ふぉ〜ゆ〜もついにYoutubeに進出したし(M-1公式チャンネルではあるが)、辰巳雄大くんのジャニーズウェブ個人連載も始まったし、もはやインターネット大好き!再生装置が近くにない、もしくは物理的に再生できない時は「あの公演のあのときの推し」を脳内で再生する。

 

あとは、いつもは食べないけど、前々からおいしそうだと思ってたものを試しに食べてみるとか、そんな感じのことをしてみたりするのもやってる。「アンナチュラル」の石原さとみ演じるミコトがめちゃめちゃ追い詰められてる場面で「明日おいしいもの食べに行こう」みたいなことを言っていたのが印象的で、おいしいもののことを考えるようになった。

 

 

今までもボーッと1人で過ごすのが好きだったけれど、好きかどうかに関わらずボーッと1人で過ごさざるをえない時間が今年は多くなった。で、これは今年に限った話ではないが、1人で考え事をしているとどうしても悪い方向に行ってしまうことがある。

「そういえば数年前に当時の勤務先で自分の業務外なのに無意味にロールプレイング実習させられてただ笑われて、しかもフィードバックも何もなしだったことがあったな(イラッ)」みたいな、もう今となっては本当にどうでもいいことをたくさんしつこく覚えていて、1人で物思いに耽ってると何故か知らないけどフッと記憶が蘇ってくる。物思いに耽ってるときぐらいリラックスしたいものだが、いきなり記憶、しかもやなやつがフラッと湧いて出てくるの、ほんとすごいなと思う。

 

あと普通に生活している中でも「お昼何時に食べたかったのに食べ損ねたな…」「今日こそ撮り溜めてた録画見ようと思ってたのにもう寝ないとな…」「あの店員さんそういえばポイントのこと聞いてくれなかったな…」みたいな小さいストレスが積もっているのが1人でいる時にじわじわと体を硬直させるのがわかって、些細すぎるのだが小さいストレス、侮れない…と思ったりしている。

 

note.com

 

最近ふと荻上さんの上記noteを読んだ。印象的だったのが「ストップいじめ!ナビ」の心理的危機対応プラン「PCOP」の中に書いてあった“コーピングレパートリー”。

“コーピング”とはストレスに対する意図的な対処のこと。ストレスを受けた時に、すぐに試せるコーピングのレパートリーをいろいろなバリエーションで持っておくと良いらしい。ストレス対処のバリエーションを増やすとなると、それ自体がまた大変なようにも思えるけど、例えば烏龍茶を飲む、ハーブティーを飲む、ほうじ茶を飲む、みたいなバリエーションの増やし方でもいいとのこと。

stopijime.jp

これを読んで、やっぱり私も可能な限り自分で自分のご機嫌を取るように、積極的に、そして意識的に自らストレス緩和するようにした方が良いんだな、と思った。

自分で自分のご機嫌を取る。もしかしたら当たり前のことなのかもしれないけど、少なくとも私にとってはここ最近まで無かった考え方で、意識的になってから割合楽に生きられるようになったと思う。コーピング、という概念については記事を読むまで知らなかったが、ストレス負荷がかかった時にこのストレス対処がだめならこれ、それでもしんどかったらこれ、とあれこれ自分でストレス対処方法を試すことによって気分を落ち着けること。その対処法を一つに頼らず分散させること。これをなんとなく実践していた。そうするとたしかに気分が落ち着いてくるからだ。

「前向きに」を強いない、ということ|安田菜津紀(フォトジャーナリスト)

また、上記の安田菜津紀さんの記事にも共感した。私は自分自身のご機嫌をとる、という言い方をしてきたけど、それはかならずしも前向きになろう、と言うことではない。自分自身のストレスに向き合い、付き合う。緩和する。「前向き」は他人から強いられるものでも、自分の精神状態が整わないうちに無理してなるものでもない。別に「前向き」でなくたって生きていける。

 

私は長い間、ストレスにも自分の機嫌にもある意味無自覚で、気分の浮き沈みが激しくてもそのまま受け流そうとしたり忙しいのにかまけて放置したり、依存的に何か一つのこと(アルコール、タバコ、アイドル)にのめり込むことで気を紛らわせようとしたりしていた。

上に書いた「謎ロープレ」をさせられたりしていた時期は常に抑うつ的で、いつも頭の中に”もしかしたら死ぬかもしれない”という思いがあった。

危機に瀕していた人や、よくない状況に陥ってしまった人に対して「相談してくれればよかったのに」という人がいる。私の場合は、思い返すとそれなりに自分なりにSOSを発してはいたつもりだったのだけど、周りの声や言葉はわりと的外れだったり、何か紛らわそうとしたのか笑われたり、そもそも私の苦しみなんかよりもっと当人にとって大事なことを話したいんだな、と感じてしまったりして、身近な人に話して自分を落ち着かせる言葉に出会うのはなかなか難しかった。

だから自分の状況をできる限り多く知ってくれているごくわずかの人のみに話すようになった。私は会社に対してストレスを抱えていたので、全てを話せたのは何年も仲良く過ごした親友ではなく同僚だった。友達や家族の楽しい話を遮ってまで自分の苦しい話をしようとは思えなかったのもある。

「相談に乗る」「その人に寄り添う」ということは、意識的にその人を支える、という姿勢や前提ありきのものだと思う。これは個人的な体感なので一概に言えたことではないが、家族でも友人でも、意識的な姿勢や前提なしに「寄り添う」というのは難しいことなのかもしれない。だからいきなりSOSを発せられても、気づけない、問題意識につながらないこともあると思う。私は同じ空間で働いていた同僚が、一から説明しなくても状況を理解してくれて、支えてくれていた。運が良かったしありがたいことだったと思う。

よくよく考えてみれば、そこまで追い詰められる前にさっさと公的な相談機関や医療機関を頼ってみれば良かった、振り返ってみるとそう思える。

今は幸い心理的危機に瀕している状況にはいないが、自分自身が簡単に、また無意識のうちに危機的状況に陥ることを身をもって知っている。また、自分で自分のご機嫌を取るプロセスを辿ることができていること自体、心に余裕があるからこそなのかもしれない、ということも思う。ただ、自分や、もしくは周りの誰かが深刻な状況になる前に、その前に間に合わせるために。

ふぉ〜ゆ〜ラインライブ「DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」おすすめ曲まとめ Part.2

ふぉ〜ゆ〜ラインライブ(LINE LIVE)の福田悠太くんによる人気企画「DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」で福ちゃんがおすすめしてくれた曲をまとめていくよ!Part.2!

私は5月28日配信の「雨が降る日はこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」が好きすぎてですね…雨降りの日って音楽聞きたくなるし、選曲も絶妙でとてもナイスでした。

ちなみに、プレミアム配信回については福ちゃんコメントの記載を差し控えているので、気になる方はプレミアム配信のアーカイブをチェックしていただけると……!

 

 2019年9月〜2020年1月までの回についてはこちら↓

kyanakoforyou.hatenablog.com

 

 

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2020年3月29日 卒業シーズンにはこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

DREAMS COME TRUE「未来予想図Ⅱ」

 

未来予想図II

未来予想図II

  • provided courtesy of iTunes

 

福ちゃんコメント:一旦これじゃないですか。

ケツメイシ「さくら」

さくら

さくら

  • provided courtesy of iTunes

福ちゃんコメント:僕の年代の人が卒業シーズン、ちょうど高3くらいの時に出たんですよ。

 山下達郎希望という名の光

希望という名の光

希望という名の光

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福ちゃんコメント: 卒業の曲ではないんですけど、希望っていうワードが(卒業に)合うじゃないですか。イントロ聞いた瞬間に「あ〜〜卒業!」ってなる。

私の感想(3曲まとめて):あまり「卒業」っていうライフイベントに対して特別な感情を抱いたことがなく「単位とれてよかったな……!」とか「卒論出せてよかったな!」みたいなドライでダメダメな感想しか持ってこなかったので、個人的には“卒業ソング”というくくりがあまりピンとこなかったりします。でもこの3曲ともいい曲だよね、この中で一番好きなのは山下達郎希望という名の光」かな〜〜。しみじみ癒されたい時に聞きたい。

2020年4月29日(プレミアム) 元気を出したい時にはこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

ファレル・ウィリアムス「Freedom」

 

Freedom

Freedom

  • provided courtesy of iTunes

 

私の感想:「Freedom」エネルギッシュ。元気というか、パワーが湧き上がってくるような感じがする。そういえば「ENTA!」でファレルの「Happy」使ってたね!と思い出した。そのせいか「Happy」聞くとコミカルな気分になるな。

・RIckie-G「Life is wonderful」 

Life is wonderful

Life is wonderful

  • Rickie-G
  • レゲエ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 私の感想:やーまん!これファレルの「Freedom」とセットで聞くといいかもしれない。元気出るっていうか、生活のやる気を取り戻せそうな気がする。こういう感じのレゲエ好きだ。

・ポセイドン石川「あんたがたどこさ」


ポセイドン・石川「あんたがたどこさ」ミュージックビデオ

私の感想:ポセイドン・石川さんは山下達郎さんの物真似をやっていらっしゃる方。どあたまから笑えるしかっこいい、めっちゃ山下達郎に似てる。サウンドの寄せ方もすごい。歌い方もめちゃめちゃ似てる。たまに聞きたくなりそう。

2020年5月28日 雨が降る日はこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

・LIBRO「雨降りの月曜」

雨降りの月曜

雨降りの月曜

  • リブロ
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

福ちゃんコメント:歌い始めのラップが印象的。カラオケ行ったら僕絶対歌いますね。

私の感想:これ福ちゃん歌ってるの聞きたいな、まじで。確かに並んでる言葉を聞いていると、思わず歌いたくなる感じがする。月曜の憂鬱な気分と、雨降りの日のため息つきたくなる感じをナチュラルに綴っている。LIBRO、他の曲も良さそうで気になる。

MUTE BEATAfter The Rain

After The Rain

After The Rain

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 福ちゃんコメント:このアーティストさんほんとに名曲だらけで全部めっちゃいい。季節ごとに聞きたい曲全部ある。泣いちゃう、これ聞いたら。

私の感想:これ一番好きなやつ。MUTE BEATまじで私も大好きだしこの曲めっちゃいいので聞いた瞬間に福ちゃんとハイタッチしたい気分に。できないけど。淡々としてるけどメロディアスでエモーショナル。じめっとした夏の水分を透明に変えてくれるような曲。

・IdaEngberg & David West「Abataka」

 

Abataka

Abataka

  • Ida Engberg & David West
  • ダンス
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

福ちゃんコメント:ハウスの曲。最初雷の音がして、雨の音が環境音みたいな感じで入ってるんです。ふぉ〜ゆ〜みんな大好き、この曲。

私の感想:反復されるフレーズが癖になる。聞いているうちにトランスしていく感覚がある。このずっと反復しているのって木琴なのかな。

2020年6月25日 梅雨が明けたらこれを聞け! DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

・Guillaume Perret「Air Blast」

 

Air Blast

Air Blast

  • Guillaume Perret
  • ジャズ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

福ちゃんコメント:こういう物の見方もいいな、とめっちゃ考えさせられる。雨上がりに聞くとさらに色んなストーリーが出てくる。

私の感想:宇宙だな、と思った。最初のサックスのミステリーな感じは霧雨っぽいし、どんどんずんずん展開していく感じが宇宙。結構福ちゃんの語り方がポップな感じだったのでポップな曲なのかと思って聞いたらプログレっぽい壮大な曲だった。ギヨーム・ペレさん、フランスの方なんだって。これって即興演奏なのかな。


African Head Charge「Hymn」

 

Hymn

Hymn

  • provided courtesy of iTunes

 

福ちゃんコメント:みんなが求めている雨上がりに聞きたい曲ってこういう曲なんじゃないかなって。くそ名曲ですよ、「きたー!」ってなるような。

私の感想:ゆったりダブ。言葉はわからないのですがゆらゆら踊りたくなるレゲエにキラキラしたエフェクトがかかっているのと、パーカッションの音がぽこぽこ鳴っててかわいい。ゆらゆらキラキラぽこぽこ。祝祭っぽい感じの曲なのかな。選曲の意図は「晴れたね!」のお祭りみたいな意味合いでしょうか。

toe「Everything means nothing」

everything means nothing

everything means nothing

  • toe
  • ロック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

福ちゃんコメント:最強ですね。僕この曲で何回泣いたかわからないです!この曲がなかった時に思いつかなかったことを思いつける、発想というか。

私の感想:透明感のあるギターが雨っぽい感じなのかも。静かだけどエモーショナル。ぼーっとしながら聞くのにちょうどいいね、開ける感じがしそう。

2020年7月27日 夏のドライブにはこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

SOUL SCREAM「Love Peace & Happiness」

 

Love, Peace & Happiness

Love, Peace & Happiness

 

福ちゃんコメント:いまめっちゃ聞いてるからどっか行くならとりあえずかけると思う、SOUL SCREAMはみんなの青春。

・ANARCHY「The KING」

 

The KING

The KING

  • ANARCHY
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

福ちゃんコメント:SOUL SCREAMからの流れで。ただのファンですね。

・B.I.G JOE「LOST DOPE」

 

LOST DOPE

LOST DOPE

  • B.I.G.JOE
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

福ちゃんコメント:ラップが好き。ただのファンですね。

私の感想(3曲まとめて):福ちゃんのラップ愛が伝わる回でした。ビートに乗ってドライブするの良さそう。私は電車に乗ってる時の揺れと一緒にラップ聴くのが好きです。詳しくはないので聞く曲のバリエーションが増えて嬉しい。これは前々から思ってたのですが、ふぉ〜ゆ〜全員でラップする曲出してほしい。かっこいいと思う。

 

 

ふぉ〜ゆ〜ラインライブ「DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」おすすめ曲まとめ Part.1

ふぉ〜ゆ〜ラインライブ(LINE LIVE)の福田悠太くん個人配信回での企画「DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」が毎回楽しみ。メンバー全員やってる「今日のコーデ」も好きだけど、今のところ「DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」が一番好きかもしれない。

音楽好きの福ちゃんが毎回、季節やシチュエーションに合わせておすすめの音楽を教えてくれるのがとても良い。選曲を見ていると、分かりやすさ重視!みたいな忖度がない感じがしてさらに良い。全然知らない曲とか出てくるし、シチュエーションというよりも単に福ちゃんが今聞いてる曲が選ばれたりする。かと思えば、ド直球の選曲も登場する。

可能ならこのまま、忖度することなく純粋に好きな曲をどんどん教えてほしい……!楽しそうに話してる感じも良いんですよね。ただ、権利関係で配信中に楽曲を流せないとのこと。ラジオみたいに流せるようになったらいいのにな〜とは思います。

福ちゃんは、洋楽・邦楽問わず、また、テクノ、ハウス、J-POP、インストゥルメンタルなどジャンルに関わらず幅広く聞いているようなのですが、おすすめを聞く限りはヒップホップやダブが特にお好きなのでは?と思います。「ジャパニーズヒップホップが好きで詳しい」って言ってたしな〜〜。

福ちゃんのおすすめ曲、知らない曲も多いので自分で調べて聞いてみると、世界が広がる感じで音楽を聞くのが楽しくなる。あと、あの福ちゃんのダンスの独特のリズムの取り方、タイム感の理由が聞いている音楽からわかる気がした。


というわけで、福ちゃんが紹介してくれた曲をまとめていきます!

 

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 2019年9月5日(プレミアム) 音楽について語る

この回はまだ「DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」ができる前の段階。音楽についてプレミアム配信で語っていた。おそらくこの回が「DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜」のきっかけになっていると思われる。


ファラオ・サンダース「Love is Everywhere」

 

Love Is Everywhere

Love Is Everywhere

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※この回では他のアーティストも列挙していたのですが、具体的な曲名が出てきたのがファラオ・サンダースのみだったので、気になる方はプレミアムのアーカイブ配信で見てみてください。 

私の感想:ループするサウンドとスタイリッシュなピアノ、動くパーカッションのノリが聞いていて気持ち良い。疾走感がある。

2019年10月17日 秋の夜長にこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

MC Hammer「U Can't Touch This」

 

U・キャント・タッチ・ジス

U・キャント・タッチ・ジス

  • MC Hammer
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
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シチュエーション:スポーツの秋!思わず体を動かしたくなる1曲
福ちゃんコメント:これ聞きながらスポーツするってよくないですか?!ジムに行って走る時とか。

私の感想:確かに体を動かしたくなる。なんかノリが「KinKi Kidsのブンブブーン」で上白石萌歌ちゃんが紹介してた韓国のエクササイズダンス動画の音楽に似てる気がした。

Massive Attack「Tear drop

  

Teardrop

Teardrop

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シチュエーション:今日はゆっくりしたい。1人でのんびり過ごすときのおすすめの1曲
福ちゃんコメント:アンビエントが好き。ブライアン・イーノだとちょっとマニアックになっちゃうので。のんびり過ごす朝とかいいかも。「よし!やるか!」となる。

私の感想:PVの世界観がインパクトすごいのでそのイメージになりそう。胎動みたいな。でものんびり本とか読みながら聞くのに良さそう。

MUTE BEAT「マーチ」

マーチ

マーチ

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シチュエーション:明日は仕事で大切な商談・・・。頑張らないと!気合いが入るおすすめの1曲

福ちゃんコメント:自分が仕事で大事な時に聞きながら行く曲。こだまさんっすよ、こだまさん!僕ねMUTE BEAT大好きで、高校生の時からめっちゃ聞いてました。リトルテンポとかも好き。次に行けるような曲。

私の感想:これリアタイしてた時、「MUTE BEATフーーーー!」となった。私もMUTE BEAT好きです。ダブ、没入感があるので聞いていて心地良いんですよね。「マーチ」はダブの重厚感もありつつポジティブな感じがするので、確かに気合が入るかもしれない。ピアノソロのスペイシーな感じからテーマに戻るところが好き。個人的にはMUTE BEATだったら「JAZZ MAN」が一番好きです。

・FNCY「AOI夜」

 

AOI夜

AOI夜

  • FNCY
  • ヒップホップ
  • ¥255
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シチュエーション:今日は騒ごう!テンションが上がるおすすめの1曲

福ちゃんコメント:なんかいい!とにかくいい!おしゃれ!

私の感想:わかる!なんかおしゃれ!都会のウィークエンド!

もののけ姫サウンドトラック「アシタカせっ記」

 

アシタカせっ記

アシタカせっ記

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シチュエーション:今日はたくさん泣いてすっきりしたい!泣きたい時に聞くおすすめの1曲

福ちゃんコメント:この企画めっちゃ楽しいんですけど?!「Endless SHOCK」楽屋で堂本光一くんと聞くと「うわああああ、いいわあああ、泣けるわああ、浄化!」ってなる曲。

私の感想:『もののけ姫』見たくなってきちゃったな。泣けるね。和風の旋律で、オーケストラの曲で、ってところで「Endless SHOCK」の音楽ともちょっと通じるところがあるのでは、と今聞くと思う。

2019年12月12日 クリスマスにはこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

・第3位 C&K「アイアイのうた~僕とキミと僕等の日々~」

 

アイアイのうた~僕とキミと僕等の日々~

アイアイのうた~僕とキミと僕等の日々~

  • C&K
  • J-Pop
  • ¥255
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福ちゃんコメント:ラブソングのバラードで単純に好きな曲。マツとs**t kingzのOguriくんとライブにも行った。

・第2位「KICK THE CAN CREW / クリスマス・イブRAP」

クリスマス・イブRap

クリスマス・イブRap

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 福ちゃんコメント:青春ソング。世代。怖いくらい聞いた。カラオケでもよく歌いました。

・第1位 エイフェックス・ツイン「Avril 14th」

Avril 14th

Avril 14th

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福ちゃんコメント:正直クリスマス関係ないっすね。癒される、音楽聴いてるって感じになる。

 私の感想(3曲まとめて):しみじみしっとりしたクリスマスになりそうな選曲だなと思いました。キックザカンクルーいいな。テンション上がる。

2020年1月17日 寒い冬にはこれを聞け!DJ福ちゃんのベストヒットゆ〜

Nujabes「Spiritual state」 

Spiritual State (feat. Uyama Hiroto)

Spiritual State (feat. Uyama Hiroto)

  • Nujabes
  • ヒップホップ/ラップ
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福ちゃんコメント:好きっすね〜、冬じゃなくても夏に聞いたら「夏って最高!」ってなる。

私の感想:ヌジャベス初めて聞いた。いいね。秋に聞いても最高!ってなりそうだし春に聞いても最高!ってなりそう。ゆったりしてるから考える余白がある。

RIP SLYME「マタ遭ウ日マデ」

マタ逢ウ日マデ

マタ逢ウ日マデ

  • RIP SLYME
  • ヒップホップ/ラップ
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 福ちゃんコメント:世代?世代だよね〜〜この曲冬っぽいんだよな。カラオケでは夏っぽいけど「真昼に見た夢」よく歌う。リップスライム昔から好きで。「阿呆浪士」にRYOJIさん観に来てくれて写真撮ってもらっちゃいました。

私の感想:確かに世代感みたいなのはなんとなくわかる。リップスライム→オレンジ・レンジ→ケツメイシGReeeeNみたいな感じ。私が中高の時は文化祭でも送別会でも卒業式でも何かとGReeeeNだったような気がする。

ビョーク「Hyper-ballad」 

 

Hyper-Ballad

Hyper-Ballad

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福ちゃんコメント:ビョークめっちゃ好きで。寒い地域の…アイスランドの人なんで冬っぽくていいかなと思って。シガーロスとかも冬っぽくていいんじゃないですか。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に出てくる振付師のヴィンセント・パターソンから、少年隊「PLAYZONE」の振付指導を受けた。一番好きな映画は『もののけ姫』と『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。

私の感想:私もビョークめっちゃ好き。「Hyper-ballad」は何回聞いたかわからない。それこそ『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の「I've seen it all」も好きだし、「Pagan Poetry」「Jóga」も澄んだ冬の空気を感じて好きだな。

 

これはめちゃめちゃ余談で私の個人的な話なのですが、ビョーク大学生の時にすごい好きでよく聞いていて、バンドサークルの先輩にどんな音楽好きなの?って聞かれた時に素直に「ビョーク」って答えたら「ああ、あの暗いやつ…へえ。」って言われたのを若干根に持っていました(笑)。聞いたのそっちじゃん、と思って。

この記事書いたらそのこと思い出した。その時に「好きな音楽の話するのって難しいな〜〜」って思ったんだった。

だから、素直に好きな音楽を好きだって教えてくれる福ちゃんを見ていると安心したような気持ちになる。たとえ視聴しているファンがあまり知らない音楽でも、逆にめちゃめちゃ知っている音楽でも、どちらもナチュラルに話してくれるの、とても良いなって思います。

「逃げるは恥だが役に立つ」かわいいは最強だし妄想も役に立つ

お題「気になる番組」

今さらながら「逃げ恥」こと『逃げるは恥だが役に立つ』にはまった。テレビで放送されていたのは2016年らしい。恋ダンスが流行ったの、4年前なの……(呆然)。

 

恋ダンスが流行していた当時、なんか流行ってるな〜程度の認識でほぼほぼスルーしていた私(恋ダンス、みんな踊っているという割に難しそうでは、と思っていた)。最近テレビでやっていた「ムズキュン!特別編」再放送をイッキ見したらハマってしまった。面白いしガッキーも星野源石田ゆり子もかわいい。登場人物みんなチャーミングで出演者のこともみんな好きになりそう。ドラマもいいけど漫画もいい、全巻あっという間に読んだ。

きっと、嫌というほど日常に向き合わなければいけなくて、気晴らしにパーっと何かをする(劇場やライブなどで非日常的体験をしに行く、飲みに行く、色んな店を流してショッピングする、などなど)ことが制限されている最中だからこそ、日常の面白さに向き合う物語が自分にしっくりきたのかな、と思う。 

好きなのは、「誰かから必要とされたい」という願いを叶えていくためのプロセスが描かれている点と、「契約結婚」を含め様々な関係性・生き方の可能性を描いている点、「かわいいは最強」だという点です。あと、普通の日常の中でワクワクする手段としての妄想も好きです。

・誰かから必要とされるには

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就職活動に失敗し、定職に就けなかったみくりと、35年間恋愛経験がなく“プロの独身”を自負する平匡。「逃げ恥」をスーパー端的に言うと、お互いの「誰かから必要とされたい」と願う2つのベクトルが、「契約結婚」を機に徐々に噛み合っていく物語です。最初のうちは、みくりは就職と収入、平匡は合理的に生活を進める手段(みくりに家事を代行してもらう)として「契約結婚」を決めますが、一緒に生活をしていくうちに、その関わり合いの中で、どのように相手を承認し、尊重していくのか?ということが課題になっていきます。

逃げるは恥だが役に立つ(1)逃げるは恥だが役に立つ(1)税込462(2020/07/28時点)

印象的なのは、お互いが何を必要とし、自分が何を必要とされているのかの確認と、現状の労働・生活スタイルがサステナブルかつ良いものなのかどうか?と言うことを逐一みくりと平匡の2人で話し合っていること。きちんとした話し合いの場を設けて自分の意見を忌憚無く言い合う、ということの大事さが描かれています。

1対1のコミュニケーションはもちろんのこと、対会社、対友人、対家族など、ちゃんと話をしていくことの大事さを改めて実感する。自分を振り返ると、ついつい見栄を張ったり我慢したり、小さな嘘をついたり、ということを本当に無意識のうちに繰り返していて、ちゃんと自分の意見を言わないことって結局はあまり良い結果にならないよな、と反省しました。誰かから必要とされるためには、自分の求めるものを明確に発していく必要があるのだと思った。

こうして言葉にすると当たり前のことのようだけど、例えば「(あ〜〜、この店!(おいしいのはわかるけどちょっと、いや結構高いな〜〜〜、でも席座っちゃったしな〜〜〜)いいお店だね!おいしそう!」みたいな感じのことを結構積み重ねてしまっており、その時は水に流そうとしても、後々積み重なっていった時にかなりの確率でストレス要因の1つとして思い出される、ということがあり…私がネチネチした性格だというのもあるかもしれませんが…もうネチネチもやもや思い悩まないで生きていきたいんや……。

また、「気持ちの素因数分解」という考え方も好きで、生きているといろんなことがぐちゃぐちゃと頭の中を占拠してきて考え方そのものもぐちゃぐちゃになっていくものだけど、今自分が一番求めていることって何?を定期的に考えて言語化し、優先的に考えていくともう少しすっきり生きていくことができるかも…と思ったのでした。それは自分のストレスと向き合うことでもあり、そのストレスを解消しつつ、相手を尊重するには?と考えるための第一歩でもある。

・様々な関係性・生き方

主人公のみくりと平匡は最初こそ契約結婚という体で事実婚関係になりますが、徐々にスキンシップ有りの擬似恋人→ともに恋愛感情を持っている恋人同士→入籍、という段階を踏んでいきます。結果的には恋愛関係になるみくりと平匡ですが、雇用関係で繋がる夫婦、というスタート地点に、夫婦の関係性を繋ぐものが性愛じゃ無くても良くて、その他の可能性もあるよね、ということを提示してくれている。

また、みくりの叔母で、仕事一筋で生きてきた百合と、平匡の同僚であり、17歳年上の百合に好意を持つ風見の関係性、平匡の同僚でゲイの沼田、夫の浮気が原因で離婚したシングルマザーのやっさん、2人の子供を持つ平匡の同僚・日野と、人によって様々な形の人間関係を構築している様が描かれている。コミックス3巻では、みくりが大学時代の友達とご飯に行く場面が描かれているけど、大手損保に就職したけど辛くて辞めたい人や、会社を辞めてゲストハウスを運営する人などその進路も様々。

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そのそれぞれの生き方を否定したり強く拒絶したりする登場人物があまり出てこなくて、各々が「自分はこう思っている」を淡々とこなしていっているところもすっと読みやすいのかもしれない。

まあ、こういう人いるよね的な、ちょっと困った人みたいなキャラクターも登場することは登場するけど(みくりの兄で余計な一言が多いちがやとか、漫画で後半に登場するホモソどっぷりな灰原課長、インセルっぽい北見など)、その人がどういう考えや生き方を経て現在の人格になっているのか、というところまで描かれているので「嫌な人だなあ」という思いよりも「この人はこういう考えなのか」と腑に落ちる感覚がある。

(唯一、ドラマで出てきたみくりのKYな元カレはよく分からなくて苦手かもしれない……)

・「かわいい」は最強

「かっこいい」だとかっこよくない姿を見た時に幻滅してしまうことがあるけれど「かわいい」の前では平伏すしかない、だから「かわいい」は最強だ、というみくりの主張が出てくるのですが、これには同意です。思えば、恋愛上手な友人・知人を見ていると共通しているのは「人のいいところを見つけるのが上手」だということ。「あの人(恋人や配偶者など)はこういうところが可愛いんだよね」といった言葉も、あくまで私の肌感覚ですが会話の中でよく聞くような気がします。

私自身「あの人はああだけど、可愛いところがあるから憎めないよな」と思ったり、普段は特段何の感情も抱いていない人に対して「今の発言かわいい!」と思ったり。他にマイナスな要素があっても「かわいい」という事実は簡単に覆らないし、「かわいい」と思った時のふわっとした気持ちってささやかだけどハッピーだな、と思うのです。推しをはじめ、好きなアイドルに対しても「かっこいい」より「かわいい」と思うことの方が多いかな。「かわいい」は最強。

 ↑かわいい…………。一体感のあるかわいさ。

・ドラマで好きな回:みくりが実家に帰る回・ピクニック回

親とのエピソードが絡むとグッときてしまうのだな〜〜。特にみくりが平匡と気まずくなって実家に帰った時に、みくりがお母さんから「ずっといてもいいのよ」と言われる場面は何度見てもグッときてしまう。あと、結婚相手を努力によって“運命の人”に「する」という考え方も良かった。人と人との関わり合いには、多少なりとも歩み寄りとか思いやりが必要で、もっと言うとすげー面倒くさいし精神的労力を要することをたくさんたくさんしながらそれでも相手を尊重することが大事だよね…と思った。

ピクニック回では、みくりの叔母・百合に親密さを見せて安心させるために、百合から見える位置でみくり・平匡の2人がピクニックを試みます。その途中で平匡が母の誕生日だったことを思い出し、平匡母に電話をかけるのですが、子供の時に平匡は嫌な家族の思い出としてインプットしていたピクニックの出来事が父・母にとっては実は微笑ましい思い出として記憶されていたことを知ります。

具体的には、平匡母が瓦そばをピクニックの弁当に入れ、サプライズを目論んでいたものの、平匡父は「伸びきった瓦そばを食べたくない」と主張し、残ってしまった瓦そば弁当を無理して平匡が詰め込んだ、という出来事です。ただ、この瓦そば事件には続きがあり、平匡が疲れて寝てしまったその日の帰りに、平匡父が美味しい瓦そばのお店に家族を連れて行ってくれていました。平匡は寝ていたから覚えていなかったけど、平匡母にとっては嬉しかった出来事だった。

 

 私はこのエピソードがすごく好きで、なぜかというと家族で経験、共有した思い出や出来事が、親から見た視点と子供から見た視点で異なっているということを描いているから。自分の記憶だけが確かではないし、周りの人の記憶が確かなわけでもない。さらに、同じ出来事に対面した時の心情は、必ずしも同じではない。ここで描かれているのは、個人の気持ちや視点は個人のもの、ということです。

しかも平匡は、偶然的にではありますが親との対話によってこの記憶の食い違いを確認しています。この対話→確認のプロセスこそが気持ちの共有であり、人と人とのコミュニケーションにおいて大事なことだと思った。

・日常を楽しく生きる妄想

妄想は大事。ドラマにしばしば登場する「情熱大陸」の妄想は日常的にしやすいのでおすすめです。通勤で会社に向かって歩いてる時や、仕事で外出先に向かう際に頭の中で葉加瀬太郎のバイオリンを流すだけでセルフ情熱大陸のできあがり。あと最終回の「パジェロ(東京フレンドパーク)」、「徹子の部屋」、「なんでも鑑定団」なども日常に当てはめやすい。妄想は逃避でもありますが、自分と距離を置いて客観視するための1つの手段として使えるな…とみくりを見て思いました。

 

最後に、タイトルになっている「逃げるは恥だが役に立つ」ということわざも良いですね。後ろ向きな理由で逃げたって、生き抜くことの方が大事だ、という意味。100%ポジティブなわけではないけど、私が生きていくには100%ポジティブはしんどいというか無理なので、このくらいの後ろ向きエッセンスが入っていた方が気が楽です。生き抜かなくては。

デジタルファッションウィークを見て思ったこと

最近ファッションの話題を全く書いていなかったのですが、思うところがあり雑感を記録します。

ランウェイショーを開催する代わりに、デジタルコンテンツでのプレゼンテーションを行うことになった2021年春夏パリメンズファッションウィークとミラノメンズファッションウィークについて。

parisfashionweek.fhcm.paris

milanofashionweek.cameramoda.it

通常のパリコレやミラノのファッションウィーク期間中は世界各国からバイヤーやプレス、ゲストが集結するため、世界的にパンデミックが流行しているこのご時世ではショーの開催は難しい。音楽のライブや各種イベントがそうしているのと同じくデジタルに切り替えて行う、という選択がなされました。

関係者も一般の人も同じタイミングで、尚且つオンスケジュールで最新のコレクションを追っかけられるという点では画期的でもあったと思う。ただ、パリ・ミラノは日本と8時間ぐらいの時差があるのでなかなかリアタイするには根気と体力が必要だったと思います…。コンプリートした人はすごい……。

 

各ブランドの施策にそれぞれ差はあるものの、大方デジタル上での発表=「映像を発表し、コレクションのルック画像をリリースする」という発表形式がメインに採用されていました。

映像作品も含めてクリエーションだと言ってしまえばそれまでなのですが、見ている側としては服のクオリティやブランドの発信したいメッセージが、映像の質や構成に多少なりとも左右されてしまうことにややストレスを感じたというか……。映像の評価によって服のクリエーションやブランドの評価が変わる、ということをこれからは受け入れていかないといけないんだろうか。

そして、コンセプトを打ち出すあまり、服やコレクションとの距離感が遠くなってしまうような感覚を受けることもありました。

元々ランウェイショーでは、「モデルが服を着てランウェイを歩く、それを観客が見る」というシンプルな構造が主軸になっていて、まあライブと組み合わせたり、歩くだけでなくダンスなどフィジカルな要素を取り入れてみたり、様々な演出方法はあるのだけど「服が主役」であるショーだ、という揺るぎない定義があったと思う。

でも、デジタルでのプレゼンテーションは、現状見た感じだとその「服が主役」だという定義が揺らいでいる。メインのクリエーションでありメインコンテンツであるはずの服が、“映像”というコンテンツの中にある1要素になってしまうから。

映像の演出を凝れば凝るほど、1要素としての服、という映り方になってしまうのも、うーーん、と思ってしまったポイント。服、コレクションそのものから受ける刺激が映像表現で希釈されているような感覚がする。

ランウェイショーを見る、というのはある種定点観測的なところがあって、随時自分の視点の置き場を自分で決められるのですが(それが例えばYoutubeなどの記録映像だったとしてもある程度は)、映像でのプレゼンテーションはカメラのフォーカスに視点を限定されてしまうな…、ということも思いました。見る側が自分で決定できていた視点を、いきなり発信側に委ねなくてはならなくなった。

だったらどうすればいいの、という正解が見えているわけでもなくつらつらと本当に恐縮なのですが……。どちらかと言えば、シンプルにモデルがウォーキングしているところにフォーカスして映し出してくれた方が集中して見られるしわかりやすくて良い、というのが私の現状の個人的な意見です。

リアルとの乖離や距離感を埋めるため、「店舗」「メディア」「SNS」という現実的な接点をキープし続けるのはもうすでに各ブランドがやっていることですが、これからはより一層リアル、とか実体験、親密さ、みたいなところを大切にしていかないと、なんかファッションのクリエーションって概念だよね、みたいなことになっていきそうだと思いました(もうすでに形骸化している、と言えばそうだとも思う)。

 

だから、ファッションウィークで発表されたそれぞれの映像を、ブランドが打ち出す映像作品だ、と割り切って見るのはアリ、というかそういう視点で見ると楽しいです。

実際に、コレクション発表というよりもそのティザー的な扱いで映像は映像、という方向性にシフトしているブランドもいくつかあった。ただ、ティザーをファッションウィークのオンスケジュールで発表する、というところでもうすでにファッションウィークの意味合いは変わっているんだな、と思いました。

ふぉ〜ゆ〜ラインライブ祝1周年、私のベストLINE LIVE

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ふぉ〜ゆ〜公式ライン(LINE)アカウントができて1周年、そして、2020年7月15日でラインライブ(LINE LIVE)配信スタート1周年を迎ます。

1周年ほんっっっっっとうにおめでとうございます。とてもおめでたいね…大袈裟ではなく本当にふぉ〜ゆ〜のラインライブが始まってからライフスタイル変わったな。まあ実際に生活の中で変わったことというと、配信がある日は早めに仕事を切り上げるよう意識するようになったというだけですが…(健康的!)、確実に毎日が楽しくなった。

ラインライブは、ステージに立つふぉ〜ゆ〜では無い素のふぉ〜ゆ〜に会える時間が多くなった気がして、本当に本当に嬉しかった。し、今も本当に本当に嬉しい。それまでは、ステージ以外の場ではラジオ「ふぉ〜ゆ〜のぴたラジ」が最もファンと近いコミュニケーションツールだったけど、ふぉ〜ゆ〜がラインライブで配信してくれるようになってからより距離が縮まった気がする。もちろん「ぴたラジ」も相変わらずゆるっと楽しいラジオで大好きなんだけど、個人的にはラインライブが始まってから確実に生活の潤いが増したし、元気の出し方も増えた。アフタートークではレアな話をバンバンしてくれるし、アーカイブも見れるし、たまにLINEもくれるし(一斉送信)、LINEしたら返してくれるし(自動返信)本当サイコーありがとう。自動返信のセンスも超好き。

 

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LINEはいつまでもファンの目線を大事にしてくれるふぉ〜ゆ〜だからこそ軌道に乗ったメディアだと思うし、1年間色々模索しつつ、フレンドリーなふぉ〜ゆ〜の色々な姿を見せてくれて本当にありがとう。特に自粛期間中は、ふぉ〜ゆ〜から毎日LINE通知が届くのが楽しみでしょうがなかったな。LINEさんありがとう、ふぉ〜ゆ〜とLINEを繋げてくれた方ありがとう、この仕事を受けてくれた方ありがとう、そしてふぉ〜ゆ〜いつもありがとう。アーーーいまやもうふぉ〜ゆ〜ラインライブ超不可欠!!!LINEスタンプも、きっといつか実現できるはずなのでいまからワクワクしています。

ちなみに……ラインライブアカウントではプレミアム配信のアーカイブ、ジャニーズウェブでは通常配信のアーカイブが見られます。はあ、まじふぉ〜ゆ〜コンテンツ充実していて嬉しいです!!(この勢いでいろんなコンテンツができていってくれたらもっともっと嬉しい!!)

無料の通常配信見て面白いと思った方、または、ふぉ〜ゆ〜最近好きになったけど昔のことも知りたい…!という方はプレミアム会員登録めちゃめちゃおすすめ!!

音源やライブ映像の限られているふぉ〜ゆ〜の単独ライブ・ふゆパラのライブ映像が少しだけど高画質で見られます!単独ですよ!?ふぉ〜ゆ〜の持ち曲の「Everything 4 You」と「Thank you for your love」のパフォーマンス映像ならびにライブに対する意気込みインタビュー(まじめなやつ)がいつでもどこでもアーカイブで見られるの、まじで満足度高いんでおすすめです!!

 

ではでは、この1年のふぉ〜ゆ〜達やっちゃいなよ!る〜るるる〜LINE LIVEを振り返り、グループ配信・個別配信の中からベスト1をセレクトして感想を述べたいと思います。選ぶの超至難の業だった!それぞれに貴重な話が眠っているし癒しポイントもあるので毎回見逃せないのよ。選んだやつ以外でも、収録でふぉ〜ゆ〜がアーチェリーやバドミントンなどスポーツに取り組んでいるやつもあって楽しいです…。セレクトは超超超超独断と偏見です。ではではどうぞ!

 

ふぉ〜ゆ〜ラインライブ グループ配信 ベスト回

・2020年5月29日

 

 

ふぉ〜ゆ〜と「肉会」(29日だから)でリモート飲み!というコンセプトで行われたグループ配信。この日は通常配信が短めで、その分プレミアム配信が1時間超のボリュームで行われた。

プレミアム配信の「肉会」、親戚、もしくは幼なじみのリモート飲み会かと思った。それぐらいアットホームだった。画面のなかにチョコちゃん(福ちゃんのお家で飼ってる犬)がカットインするのとかな〜〜。ほのぼのしてるんだよな〜〜〜。辰巳家で手巻き寿司パーティーやった時にみんなで6合平らげた話とか出てきたりな〜〜〜幼なじみ特有の仲良し話な〜〜〜!

あと、ふぉ〜ゆ〜も視聴者も肉を用意して一緒に食べて飲もう〜みたいな告知のラインを入れてくれたのも嬉しかった。本当にリモート飲みしてるみたいでワクワクした。個人的にはあのリモート飲みの分割画面、早くふぉ〜ゆ〜でやってくれないかな、と思っていたので実現してとても嬉しかった。ふぉ〜ゆ〜のキャラクターが元々アットホームで親しみやすい感じ、と言うのもあると思うのですが、ふぉ〜ゆ〜×リモート飲みの親和性がものすごい。

仕込んだ焼き鳥が気になってMCが手につかない辰巳くんにすり〜ゆ〜がツッコミをいれる一方で、すり〜ゆ〜もみんな自分が準備した肉に集中しがちで辰巳くんのMCを聞いていない様子など、雰囲気がゆるすぎてマジで良い。ゆるい。スタジオではなく自宅から配信している、という独自のリラックス感も相まってか、本当にゆるゆるしていた。

あと、ラインライブさん渾身編集のふぉゆちゃれ総集編「ふぉゆちゃれ傑作選」が登場するのが神すぎる。ふぉ〜ゆ〜が自粛期間に「何かできないか」と模索し、緊急事態宣言が解かれるまでは、ほぼほぼ毎日ふぉ〜ゆ〜からのLINEメッセージがきて、ふぉ〜ゆ〜が何かにチャレンジする動画が送られてきていた。ふぉ〜ゆ〜のこういう工夫の仕方が好きだ。

そんな「ふぉゆちゃれ傑作選」には、どれだけ「あー」って言えるか選手権やふぉゆ口言葉(早口言葉)、カイワを止めるな選手権(謎のパープルアイ)、ピクニックコーデ(どのメンバーとデートする?)、私服でなりきり、アフレコなどが登場。ちなみに、謎のパープルアイの総集編を見ている時に松崎くんが辰巳くんを「これ良いんだよな〜」とベタ褒めしている。私は某フリーペーパーの昔のCMを彷彿させるアフレコが好きでした。あとテーマコーデ対決また違うテーマで見てみたいな。

正直、ふぉ〜ゆ〜のグループ配信は毎回楽しいので全部がベスト!!!クリスマスもバレンタインも新年も1万円以内のプレゼント送りあった時も松崎くんのコーデ決めた時も大阪でお好み焼き食べてた時も、それ以外の配信も全部ベストです!ふぉ〜ゆ〜4人のわちゃわちゃをこれからもたくさん見せてほしい!!

辰巳雄大くんラインライブ 個人配信 ベスト回

・2020年5月1日

舞台「スマホを落としただけなのに」の加賀谷学Ver.の髪型から、くるくるふわふわパーマの髪の毛が伸び始めていた辰巳雄大くん。ヒョウ柄パーカーにフワフワヘアでふわふわしていた。おそらく自宅からの配信。配信の時間になって画面を開くとたくさんのコメントが流れて、その様子を目で追いながら涙ぐむような表情になる辰巳雄大くんが印象的だった。収録じゃない、リアルタイムでの配信が久々だったこともあり、見てる方としてもかなり嬉しかったな…。

 

 

趣味の絵を描くところを配信で披露してくれて、ライブペインティング的な感じでふぉ〜ゆ〜がテーマの絵を描いてくれたんだけど、その様子を見ながら「この人は自由になりたいんだな」と思った。実際、辰巳くんも「絵を描いてる時は、服もそうだけど人からの評価を気にしなくていい。気にしいな俺が」みたいな話をしていたけど、評価を伴わない表現活動が一種の発散みたいになってるんだと思う。指で描いたり、既存の色にとらわれず、混ぜ混ぜにして描いたりする。色とか自分で描いてる絵そのものを愛でている感じも楽しそうで良かった。

私は、表現するものには表現者の内面の何らかを表すと考えているんですけど、辰巳くんの作品には、確かにポジティブなところもあるんだけど、同時に色の混ぜ具合に混沌としたものを感じる。より人間ぽい感じ。何か形にしようとして作っているのでは無いところを見ると純粋に楽しんでるんだろうな、と思う。

あと、なんと言っても印象的だったのは、プレミアム配信のアフタートークでの、自作曲弾き語り。通常配信中のアフタートーク告知で、「実は僕曲書きました」って言う時に、少し間があって緊張している感じが伝わった。(ちなみに、リアルタイムでこの弾き語り告知を聞いた時びっくりしすぎて時止まりました、心の準備…!)

ビールをあおってから自作曲を披露する辰巳くんの様子と、静かな夜更の自宅で弾き語りするそのリアルな感じに画面越しにただ見ているだけの私がめちゃめちゃどちゃどちゃに緊張してしまって、リアルタイムで見ていた時は見ているのと曲を追うのに必死だった。

後日振り返ろうと思ってある日朝の通勤電車の中でアーカイブをみようと思ったけどやっぱり緊張してしまって、「いやこれは夜に…」と思った。夜にもう一度聞いたら、絵と同じで混じり気がなくて純度が高くて、でも彼のルーツが色々に混じっているのもわかって素敵な曲だった。

辰巳くんが歌う様子を見ながら、辰巳くんはきっと今まで関わってきた人や今いる世界のことが好きで、音楽も絵も服も好きなことを好きでいたくて公の場にずっと居続けてくれるのかな、という気がしていた。そして、私は辰巳くんのことが好きなので彼の好きなものや人を彼がそのまま好きでいられるように応援したいと思った。

辰巳雄大くんがあまりにも、あまりにも眩しかった回だった。それは、推しの自作曲初披露の場に画面越しに立ち会っているということだけでなく、いつも以上に彼のありのままの等身大の姿を見た気がして、その姿があまりに素敵で眩しかった。

個人的にはちょうど自分の無力感や、上がっていかない日常へのモチベーションに対して苛つきを感じていた時で、いてもたってもいられないような気持ちになっていた。辰巳くんの言葉や仕草があまりにまっすぐであまりに眩しくて、自分にグサグサ刺さって、私も前に進まなくては、と刺激になった配信だった。今回改めて見直したけど、辰巳くんのファンになれて良かったな、とやっぱり思った。

 

 

 

福田悠太くんラインライブ 個人配信  ベスト回

 ・2020年5月28日

福ちゃんインザハウスのナチュラルゆるっとな雰囲気が良くて、ふぉ〜ゆ〜メンバーが福ちゃんに対して「しなやか」とか「壁を作らない」みたいなことを言っているのがわかる…と思いました。福ちゃんは飾らない魅力があるな〜〜。
「コンビニで台本プリントしてきたら!5枚で!100円取られた!領収書はしっかりもらってきました〜〜」って言っていてなんかリアルだなと思った。コンビニで台本プリントするアイドル…良いですね…!あと福ちゃんのセレクトしてる「雨が降っている時に聴きたいおすすめ曲」全部良いので聞いた方が良いです。「David West & Ida Engberg / Abataka」「雨降りの月曜 / LIBRO」「Mute Beat / After the Rain」特にMUTE BEATまじエモい最高。福ちゃんダブとかヒップホップが好きなのかな。

この回、プレミアム配信がすごくてついに福ちゃんのお兄さん「だいちゃん」さんが登場します。福ちゃんと「だいちゃん」は福田家の兄弟の中で特に仲が良いらしく、ふぉ〜ゆ〜メンバーとお兄さんの仲も良いらしい。平和な兄弟トークが楽しいです。「だいちゃん」が福ちゃんの主演舞台「悪魔の毒毒モンスター」を観に行った時に辰巳くんと遭遇した時のお話など。福ちゃんのユーモア溢れた感じに共通する、ユーモアに溢れたお兄さんで面白かった。

あとチョコちゃん(福田家の愛犬)も登場してめためたラブリーです。 

 

 

越岡裕貴くんラインライブ 個人配信  ベスト回

・2019年8月8日

これこっしーの個人配信1回目だと思うんですけど結構内容が盛り沢山で、ディオールのブックトートを買いに行った時の話や、お母さんと偶然同じジョー マローンの香水を使っていた話などをしてくれます。

スイーツが好きなこっしーのスイーツベスト3を紹介しつつ食べていて、3位杏仁豆腐、2位シュークリーム、1位金のワッフルコーンバニラ味のアイスでした。こっしーがスイーツ好きなの、とても良いのでスイーツアイドルとしてバンバン企画やってほしい。越岡さん、アイスはお風呂場で食べるのが好きとのことで、「真似せんといてなお風呂場で食べたら怒られんで、お母さんに」って言ってたのがときめきポイントでした。お母さんに怒られてもいいから真似しちゃお。

あと「あーんして」というコメントに対して、「俺そういう系ジャニーズじゃないよ」と言いつつやってくれるのがこっしーらしいな、と思った。こう、ナチュラルにファンを沼に打ち落としていく感じ……。

ちなみに直近の七夕配信(2020年7月7日)でも利きプリンをしてプリンの食べ比べをしていたのだけどとても良かったです。こっしーの味覚結構鋭いと思った。味覚鋭いけど目隠ししてるとやっぱり不安になるのかピシッと正解に辿り着けず、、、みたいなところも良かったな。こっしーやっぱり近所のお兄ちゃん感つよめ。

通常配信の終盤マツと生電話していますが、越岡×松崎の「おつゆ」コンビもほのぼのしていて好きだ。いやふぉ〜ゆ〜内コンビ、どの2人も結局は好きなんだけどさ…。

プレミアム配信ではこっしーの背中に50個ホクロがある話をしてくれるのですが、昔V6のコンサートに出演していた時にマツがこっしーの背中にボールペンでホクロを描いてきて喧嘩になった話などをしてくれています。かわいいね。

松崎祐介くんラインライブ 個人配信  ベスト回

・2019年12月17日

「ふゆパラ」を終え、「ENTA!」公演期間に入っていたふぉ〜ゆ〜ごとミラクル充実期で、松崎くんも仕事の話してるのが楽しそう。松崎くんと辰巳くんで「相葉マナブ」に出演した時の話などをしていた。松崎くんのトークが大幅にカットされたって言ってたけど、結構松崎くんはスポットで印象を残していくタイプだと思う。唐揚げラップしかり。相葉くん&辰松の組み合わせめちゃめちゃほのぼのしていて良かったな。相葉ちゃんもほのぼのしてるし、辰松もほのぼのしてるし、味噌作りと味噌料理の紹介、というアットホームな企画にぴったりだった。

あと、この回の前の福ちゃんのラインライブ配信時にサイゼリヤでご飯を食べていた松崎くん、隣のテーブルの女子会で繰り広げられていた上司の愚痴を聞いて「人間だな〜」と思ったって言っていた。

また、この回では福ちゃんがコーディネートした服を松崎くんが着ていて、パープルのTシャツに黒のショートブルゾン、黒パンツ、VANSスニーカーの組み合わせがとても松崎くんに似合っている。スケーターっぽい感じのコーデ似合うね。

「ふゆパラソングベスト5」という企画で、「ふゆパラ」のベストソングを考える松崎くんのメンバー愛が印象的だった。5位が1曲目の「誘われてEX」で、それ以外が全部メンバーのソロ曲をセレクト。4位「愛してる愛してない(辰巳ソロ)」3位「Misty(越岡ソロ)」2位「リリック(福田ソロ)」1位「DJザキコーナー(松崎ソロ)」。

※ちなみにLINEのふぉ〜ゆ〜アカウントトーク画面で「ふゆパラ2019」ってキーワード打つとメンバー全員のふゆパラソングベスト5がチェックできます。

メンバーそれぞれの曲に対する思い入れを汲んで熱く語っていて、松崎くんの温かみのある人柄が感じられた。あとペンライトのカラーがそれぞれのソロでメンバーカラー1色に染まることにも言及していて、やっぱりステージから見える景色を作るペンライトの役割って、演者にとっても重要なんだなと思った。あと「DJザキコーナー」でペンライトの色変えて盛り上がったの楽しかったね、またいつかやってほしい。

ちなみに松崎祐介くんのナイスボイスタイム、この時が初回なんですね。

正直2020年5月5日の自宅配信(安心してください、穿いてますの回)と迷ったのですがあの回はベストというよりもハプニング大賞を贈りたい感じ。THE フリーダムでカオスな回だった。

ふぉ〜ゆ〜ラインライブ コンビ配信 ベスト回

・2020年2月25日 辰巳×松崎「おたま」

辰巳くんと松崎くんが移動車の中から配信した、レアな配信回。「Endless SHOCK」夜公演に出演していた松崎くんをピックアップして合流するため、通常配信は全て車内から配信。始まってすぐ「辰巳の車内デートにしちゃう?」と言う辰巳雄大くんの言葉通り(?)松崎くんと辰巳くんの車内デートが繰り広げられます。辰松のコンビ名が「おたま」に決定。なんかこの2人の距離感の近さ本当に好きなんだよな。

時期的に松崎くんが漢検を受けた10日後のタイミングだったため、漢検受験中に瞑想し、答えを降臨させたエピソードや、「松崎祐介漢検3級合格祈願」がTwitterの日本のトレンドになったエピソードなどが登場(もはや懐かしい!)。あと「Endless SHOCK」カーテンコールでふざける松崎くんの様子もきゃっきゃしながら語っていて可愛い。

また、通常配信終了間際にコンビニにダッシュで寄った松崎くんが買ったものが「トロたく巻き・ブリトー・グラタン」で「Endless SHOCK」終わりでお腹減ってたんやな…となった。炭水化物×炭水化物×炭水化物のハーモニー(辰巳くんが「なんかセンス無!欲の塊でしょ今、中学生じゃん!」って言ってた)。

ビールこそ買ってこなかったものの、光一さんから差し入れてもらったビールをアフタートークで飲もうと思って自分のバッグに入れて帝劇からしっかり持ってくる松崎くんが愛らしいです。

プレミアム配信の冒頭、カメラ回ってるのに気づかなかったのか松崎くんはコンビニで買ったグラタンをガチモードで食べていて、雄大くんはLINE支給のスマホではないご自分の携帯をチェックしているなどリラックスした感じがまじで良い。初対面から学校生活(福ちゃん・マツ・辰巳くんは高校が一緒)など、辰松2人のヒストリーを振り返ってエピソードトークを繰り広げていて和む。

 

 

おまけ 好きなLINE自動返信5選

入力キーワード「帰りたくない」→メッセージではなく辰巳雄大くんの動画が来るのですが何度見てもリアルにときめくのですごい。雄大くんやっぱ役者やなと思う。LINE越しのファンサ。

入力キーワード「元気?」→誰のコメントかはわからないけどこっしーぽいなと思ってる。こういうゆるっとノリのテンションが結構好き。

入力キーワード「会いたい」→距離感詰めたスピリチュアルで好き。

入力キーワード「眠れない」→距離感詰めたスピリチュアル Part 2、あなたの近くにも私の近くにもふぉ〜ゆ〜はいるかもしれない。

入力キーワード「剛」→なぜかふぉ〜ゆ〜から剛くんへのメッセージになっている。ちなみに「光一」「キンキ」って打っても何かが来ます、ふぉ〜ゆ〜のKinKi Kids愛。

 

 

追記:ふぉ〜ゆ〜LINEスタンプ決定、本当に本当に本当におめでとうございます!!!!

 

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