文を書く in TOKYO

ファッションとエンターテインメントについてふわふわ語る

がむしゃらな時代は、終わった

今週のお題「2019年の抱負」

 

2018年とさよならしてやってきた2019年。365日過ごせば自動的に節目がやってくるのは、とても有難い。なんか変わった気がして、なんか新しい気持ちになって、占いの方向性も変わって、プチリセットができる。

2018年、文を沢山書くと宣言したものの全く更新していませんでした。だから、2019年は宣言しない!笑

でもきっと、2019年は自由を手に入れるために奮闘する年になる。

それは、タイトルの通り私のがむしゃらな時代は終わったからです。

 

学生時代の友達2人と、年末仕事納めの後に飲んでいた時。咳込むほど煙い店の中、ケミカルな食べ物が並んだテーブルを前にした私と、友達の表情は明らかに違う。片やもうすぐ彼氏ができそうと話し、もう1人は、今の彼と結婚するかも、と嬉しそうに話していた。

一方、その時の私の頭の中は仕事の事で一杯だった。なぜか年内最終日に行われた評価面談でなされた評価に納得できずにいたから。しかも面談の場で反論することすらできなかったのが、悔しくてたまらなかった。

そういう時、私の語彙がマジでマイナスになる。頭の中は上司に対する安直な悪口だらけだったし、友人への受け答えも徐々にマイナスになっているのが自分でわかった。本当は楽しく話したかったのに、うまく振る舞えない自分にも腹が立ってきて悪循環に陥ったので、友達のめでたい話に割って入って自分のやりようのないイラつきを全て話して謝った。

 

その時に、友達のうちの1人から言われたのが「難しいよね。もうアラサーだから、がむしゃらにやるだけの時代は終わったんだね」。

楽しい飲みの雰囲気をぶち壊しておいて不謹慎だが、そう、本当にそうだなと思った。友達、良いこと言う。

がむしゃらに我を通すだけでは、結果的にうまくいかなくなる。ただ目の前にある事をやるだけでは、もう前に進めない。考えてみれば当たり前だ。

評価に関しては不本意だし、はっきり言ってモチベーションもだだ下がりになっていたところだったが、「やり方を変える」というシンプルな方法で、道が開けそうな気がしている。

理想は、あらゆる抑圧を跳ね除けて自由になること。望まない忖度はもうたくさんだし、押し付けの婚活もいらない。仕事も良いムードを保っていきたい。

エリザベートの「私が踊る時」ばりの「勝ったのね」を言い放つことができるように(?)、自由に向けて2019年精進します。

 

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