服を着るin TOKYO

ファッションとエンターテインメントについてふわふわ語る

センチメンタル・アイス・メモリー

今週のお題「好きなアイス」

 

最初に断っておきますが、私の好きなアイスはワッフルコーン ミルクバニラではありません。

 

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KinKiファンとしてはチョコモナカジャンボだし、贅沢したいときは幸せのハーゲンダッツ。気軽に食べるリラックスアイスはピノです。昔Perfumeが宣伝してたの、かわいかったなー。

(あと光一さんがこの前の夜会ロケで食べてたロールアイスかわいすぎるし食べたいけどあんなに並ぶの無理)

 

 

 

だから、私がコンビニに行ったとしてもワッフルコーン ミルクバニラは選択肢から外れるのですが、三年前の夏に生まれて初めてワッフルコーン ミルクバニラを食べた事をふと思い出したので書きます。

 

三年前のその日、土曜日に私は休日出勤していました。

朝会社に行くと、いつもの半分以下の人数しかデスクにおらず平日よりも穏やかな空気感。

その時は隣のブランドに年の近い女の子がいて、生意気・小悪魔・少女時代にいそう・華奢な子だったんですけど私とジャンルが違いすぎてむしろ面白かった。でも生意気は生意気、その子の方が年上だけどそう思っていた。その子とは普通に仲は悪くなく、ランチに一緒に出る事もまああったのでその日も一緒に行くことになっていた。

 

しかし、ここで問題が一つ。私の所属するブランドでもう1人だけその日出勤することになっていたのは、上司であるマネージャーでした。

 

(ここ最近の私とマネージャーの一騎打ちの記録はこちら↓。三年前とは違い、この半年ぐらい、本当にずっとシリアスでした。) 

kyanakoforyou.hatenablog.com

 

 

kyanakoforyou.hatenablog.com

 

 

マネージャーがいるからといって他ブランドの同僚とお昼に出ても何の問題もないはずだが、以前ジブリもしくは朝ドラヒロイン的先輩(魔女宅のキキに似てる)と1時間目一杯使ってお昼に出た時に「女子会やめろ!!これだから女は!!」みたいに怒鳴られた経験が私を警戒させた。だから問題なくはない、でもこんなに平和で穏やかな土曜日くらい同僚とランチにでても別にいいじゃないか。

 

土曜日はフレックスだといって昼過ぎに出社してきたマネージャーに不自然に思われないよう、お昼いってきますとしっかり告げて足早に会社を出た。

小悪魔少女時代的同僚の希望で中華を食べた。中華は好きだが、その日がとても暑かったこともあり食べ終わった頃には体全身にごま油が流れ込んだような気分になった。

小悪魔少女時代的同僚は気楽に麺を啜りながら会社での出来事をきゃぴきゃぴ話していて、「お前は気楽でいいな……。」と思った。わざとオーバーに時計を確認して小走りで会社に戻ると、マネージャーも昼に出ていたようだった。

 

「いない……よかった。」とがらんとした部内を見ながら思ったことはよく覚えている。

 

晴れ渡った休日に出社することは億劫だったが、人が少なく静まり返った空間だと仕事がとても捗る。業務を片付けているとマネージャーもいつの間にか戻ってきていた。

 

特に話しかける用もないので黙々と働いていると、マネージャーがいきなり私に向かって一言。

 

「アイス食べるか?!」みんなに聞こえるくらいの声量だった。

 

……なんで今アイス?!(心の声)

 

「俺買ってきたから!!」

 

ものすごい食べる気満々だよね?!(心の声)

 

それで取り出したのがワッフルコーン ミルクバニラ2つ。マネージャーの分と私の分。

 

今までの人生で選択したことのないアイスをいきなり上司に渡された緊張と、他に小悪魔少女時代的同僚や他ブランドのスタッフが少ないながらもいる中でこれ黙々と食べるの?ここで?みたいな不安が巻き起こった。

 

ここはリビングではない…曲がりなりにもオフィスだ……(心の声)

 

結局ありがたく黙々と頂きましたが、中華食べたばっかりなのにこのアイス食べたらカロリーとんでもないな?!みたいな危機感まで生まれてしまい、マネージャーに「アイスありがとうございます。………でもなんでこのアイスにしたんですか?」

と聞いてしまった。なんだか複雑な気持ちだった。

 

すると、マネージャーが「これが一番おいしいから。好きやねんなーこれ。」と言った。

 

 お前は気楽でいいな……。(心の声)(その日2回目)

 

特にオチはないんですけど、いやこれのどこがセンチメンタルなアイスのメモリーなんだって感じなんですが、ついこの前会社を退職したばかりのエモーショナルどっぷりな時期なもので、ただただ懐かしくなりました。マネージャーとのエピソード結構あるな。

 

入社して半月経たない位の頃に初めての展示会に行った朝、

 

ホテルに携帯2台忘れてきたから今取りに行ってくれる?タクシー使っていいから。ハイお金。」

 

とマネージャーから言われて急いで渋谷のホテルにタクシー飛ばしたことや、

 

「ごめん!どうしても明日熊本に書類送らないといけなくて今からだと普通に出したら間に合わないから、羽田の営業所に持ち込んで航空便に間に合わせてくれる?!

と重要な会議の小休憩中にいきなり言われてモノレールに飛び乗ったことなどもあり、

 

どんだけドタバタさせたいの?!って感じよな〜。

正直「何やってるんだろ……私は……」って何度も思ったことある。今なら笑い飛ばしますが。

 

退職前はマネージャーとシリアスな話ばっかりしていたので、まあまた話す機会がもしあれば爆笑思い出エピソードとして蔵出ししようかな。

 

そういえば、アイス買ってもらった後日、ジブリもしくは朝ドラヒロイン的先輩にその日のアイスについて報告すると、「なんで?!?!しかもみんなにじゃないの?!」と大層驚かれました。

今思い返してもなんでだったんだろう、あれ。ワッフルコーン ミルクバニラ食べたかったけど1人で食べるの気が引けたのかな。