また、ダンスのフォーメーションと照明の演出がアーティスティックでかっこ良かった「BANANA」、光一さんが剛さんの書いた詞について、よくあの部分に"I LOVE YOU"を入れようと思ったね的なことを言われていた「世界中をI LOVE YOU」、個人的に大好きな曲でライブで久々に聞けて嬉しかった「Solitude ~真実のサヨナラ~」、「シュレーディンガー」が華やかなゴールドの世界なら、銀色の世界に一瞬で連れていってくれる「銀色暗号」と本当に盛り沢山のセトリ。時空間があちこちにワープして、超スピードで世界一周の旅に出かけているみたいな気分になった。
ただ、忙しくてタイドラマに触れられる時間が短くなってしまったのはちょっと惜しいかな……。ドラマ&ライブ配信を次から次へと提供してくれるタイエンタメのスピード感にリアルタイムで乗っていくのが難しくなり、マイペースで少しずつドラマをチェックしていきたいと思っています。とはいえPondPhuwin主演作「Never Let Me Go」は逃さないわよ…!
Earth-Mix主演のタイBLドラマ「A Tale of Thousand Stars(นิทานพันดาว / 千星物語 / 1000stars)」は、2021年に見たドラマの中で、ものすごく好きな作品の1つです。ちょうど2021年の1月末から放送スタートしたはずなのでもうすぐ1年経つんですね、早い。毎週ワクワクしながら見ていたのを思い出します。
放送後何回か見返していますが見返すたびに面白いな〜、と思える素敵な作品。2021年、「A Tale of Thousand Stars」に出会えて良かったです。色々なことへの興味を喚起してくれたし、背中も押してくれた作品だし、Earth-Mixのことも大好きです。いったん自分の感想と作品概要をここにまとめておきたいと思います。
(超余談ですが、2021年内に「A Tale of Thousand Stars」の感想ブログを書く!書いたらDVDを買う!と自分の中で心に決めていました。ですが割とあっという間に年末になり、大晦日ギリギリになってしまった……。間に合わせることができたので、これで心置きなくDVDを買えます)
Tian(演:Mix) Tianは「A Tale of Thousand Stars」の主人公。官僚の息子で裕福な家に育った大学生。心臓に持病があり発作で一時は死に直面するものの、事故死したTorfunの心臓を移植する事で一命を取り留める。Torfunの意志を引き継ごうとパパンダオ村に向かい、ボランティア教師として教壇に立つ。使用人なしで生活したことのない超おぼっちゃまのため、村で暮らし始めた当初は文字通り1人では何もできず、蚊帳を張って寝床を整えたりお湯を沸かしたりすることすらままならなかった。しかし、周り(主にPhupha)からの支えもありつつ、徐々に順応していく。
そう考えると、キスシーンに限らず「A Tale of Thousand Stars」の色々な場面が印象的かつエモーショナルに映るのは、登場人物たちのリアルな感情の動きをその都度反映する形で作られているからなのかも。アドリブとか、その場で足されていった演出ってこの他にもたくさんあるんだろうな。
森や崖の景色がきれい
「A Tale of Thousand Stars」の画面に飛び込んでくる景色のきれいさには、思わず目を奪われてしまう。森や茶畑は緑がキラキラしていて、パパンダオの崖は空がものすごくきれいに見えます。毎週「A Tale of Thousand Stars」を見ているだけでパパンダオ村にトリップしているような没入感があったのだけど、それはこの自然の美しさに起因するところが大きいと思う。まさに自然に身を委ねるような感じのする、みずみずしい風景に癒されてました。
Behind the scenesの中でDr.Namを演じたNammonくんが「Dr.Namは成熟した人だから、(演じるにあたって)自分をアップグレードさせる必要があった」*6と語っていたけど、Dr.Namの周りの事をすごく見ていて、ケアすべきところに的確にパスを回せる感じを見ていると、本当に成熟した人だと思う。そしてNammonくんの演技めちゃめちゃ良かったと思う。「SOTUS S」のNaiも「Who are you」のおちゃらけ高校生役もよかったけどDr.Namはハマり役だったんじゃないかな〜〜!
「A Tale of Thousand Stars」は原作ではアカ族の暮らす村、という設定になっていたので少し風習は異なると思いますが、読んでみると「A Tale of Thousand Stars」で見た光景とリンクする部分もあって興味深かったです。
うろ覚えなのですが、都市から村に派遣されてきた駐在の医師が“腰掛け”でやる気に乏しく、長期間にわたって任務が続かない、といったような記述もあり、人口の少ない地方から見る“都市から来る人”への視点も垣間見えた。ただ、書かれているのはもう30年ほど前のことなので、そこから何かしら変化はあるのだと思います。せっかく「A Tale of Thousand Stars」を見て興味を持ったので、現代の実際のタイ北部の暮らしについても調べていきたい。
また、「A Tale of Thousand Stars」のストーリーのキーにもなっている“大晦日の夜に崖で1000個の星を数えると願い事が叶う”というパパンダオの崖の伝説や、結婚式前夜の“犬の遠吠え”の習慣など、土地に伝承されてきた風習や言い伝えが散りばめられている。「A Tale of Thousand Stars」はフィクションだけど、きっとタイの各地域に伝わる様々な伝承があるはずで、実際はどんな言い伝えがあるんだろう、と気になった。
「A Tale of Thousand Stars」原作小説の翻訳版も出ています。小説も面白かった。翻訳時のPhuphaさんの一人称が「私」になっているのを見て、たしかに隊長として喋る時は日本語で言うと「僕」よりは「私」かもしれないな……、と納得した。テラサの字幕では「僕」になってた。
ドラマのPhuphaさんは、Tianと話す時や公の場で話す時は“ผม(=私 or 僕)”、Dr.Namと喋る時は“กู(=俺)”を使っていて、やっぱりD.NamとPhuphaさん仲良いんだな〜と思いました。小説版のDr.Namの切れ者感も好きです。ちなみにTianは親友のTulと喋る時に“กู”、あとは基本的に“ผม”を使っている。
これは前述した「K Vibes Up Show」で流れてきたのを聞いて以来ヘビロテしていた曲。IUが20代に別れを告げ、30代を迎えるに当たって作られたアルバムのリード曲です。歌詞がとてもきれいで切なくて、春風が吹き去っていくような、ぷかぷか浮いている雲のような思い出に別れを告げる時の潔くも感傷的な感じが表現されていると思います。
EXO、前から「Tempo」という曲が好きでゆる〜〜〜くチェックはしていたのですが、カムバしていたことに気づいたのは発表されてから少し経ってからでした。タイのドラマ「千星物語(A Tale of Thousand Stars)」主演俳優のMixくんのTwitterを見たことで、「あらEXOカムバ!」と思って見たのがきっかけでした。まじでMixくんありがとう……となっている。
歌詞はタイトル通りの“Don't fight the feeling”が散りばめられているような、鼓舞してくれるような内容で、全く自分がどうしたらいいのか分からなくなってしまった私にドンピシャでした。特に好きなのはベクが歌っている「下から上がっていった君じゃないか」。頑張れって上から言われるんじゃなくて、なんとなく自分と平行線上にいて寄り添ってくれるような感じがして好き。
秋はずっとGOT7の「Run Away」を聞いていた。この秋「千星物語(A Tale of Thousand Stars)」はじめ「Theory of Love」などにも出ているタイの俳優・Earthさんのことがめっちゃ好きになり、EarthさんがGOT7のファンボーイだということを知ったことをきっかけにGOT7聞いてみようかな、となったのでした。この曲はEarthさんが以前のインスタライブで聞いていた曲で(いつのIGLだったか詳細を忘れてしまったが)、曲を流しながら口ずさんでいたのが印象に残っていました。
Khaotungくんがニコニコ歌ってるのを見ているだけで心が癒される。特に何かしているわけでもなくただそこにいて歌っている姿に惹きつけられる感じがして、滲み出る魅力ってこういうことなんか…?となっている。曲も爽やかなんだけど切なさがあり、吹っ切れたような感じもありいい曲だな、と思います。ドラマ「NEVER TOO LATE」も面白いんですけど序盤で止まってしまっており、早く休日だらだらしながら一気見したいなと思っています。
その中でもタイBLの金字塔「SOTUS」と、「Fish upon the sky」「A Tale of Thousand Stars(千星物語)」はきっとこれからも見返すだろうなと思う作品で、それぞれにメインカプとして出演しているKristSingto、PondPhuwin、EarthMixのことも大好きになりました。
Phuwinくんへの沼落ちは順当で、主演ドラマ「Fish upon the sky」にまずハマり、インスタや出演バラエティなども見つつPondPhuwinを好きになりました。そこから間も無くしてちょうど「Fish upon the sky」のファンミーティングがあり、追い討ちのような形でより深みへと落ちていきました。
まず「Fish upon the sky」でのPhuwinくん演じるPiの色々な表情の変化がとても魅力的で、Piのことが好きになった。で、Piを演じているPhuwinくんという人は本当はどういう人なんだろうか?と気になって、SNSやバラエティでの自然体な感じを好きになり、FUTSファンミで英語を駆使しながらファンと熱心にコミュニケーションをとる姿に「めちゃめちゃ好き〜〜〜!!」となった次第です。わかる。書きながら自分で納得するなって感じですがめっちゃ順当だわ。
「Fish upon the sky」視聴、一気にハマる(FUTSは1話目視聴後から急速に心を掴まれた、この時点で沼落ちlv.1) ↓ SNS、バラエティを漁る(PondPhuwinで出ていた「ARM SHARE」のお外ピクニックが好きでした、沼落ちlv.50) ↓ 「Fish upon the sky」ファンミーティング視聴(曲目・演出があまりに良く、メインロールの5人の雰囲気もあまりに良く多幸感でハイに、沼落ちlv.100) ↓ 「Safe House*1」で7日間PondPhuwin含むシェアハウスでの共同生活の様子を見る(尊い瞬間がありすぎて沼落ちlv.計測不可)
Earthさん、Mixくんが出演していたドラマ「A Tale of Thousand Stars(千星物語)」は、放送開始当初のジオブロが解除されてからはほぼリアルタイムで追っていました。Earthさん演じるPhupha隊長は上司になってほしいドラマのキャラNo.1だし(私の中で)、Mixくん演じるTianが色々な出来事を経てどんどん変化し成長していく過程、気持ちが動いていく様子が丁寧に描かれているところも好きで、夢中になってドラマを見ていました。千星の感想もまた別途まとめたいな〜。
「Safe House」以外で言うと、「千星物語」のBehind the scenesを見たのも今思えばEarthさん沼落ちにつながっているかもしれません。一見するとバッキバキにかっこいいけど、ふらーっとしていたりふわふわしていたりするEarthさんの一面や、周りにいる色々な人に向ける視線に愛情がこもっているのがビハインドを見ているとよくわかる。
11月1日をもって、V6が解散しましたね。社会人になってすぐ、非常に辛かった時期の希望のような存在が私にとってはV6で、森田剛さんでした。仕事 or V6 のような日々を送っていた。もともとのめり込みやすい性格なのもあり、わかりやすく仕事から遠ざかるための逃避、癒しを得るオアシスのようなグループだった。